パソコン周りのアンプは相変わらずstereo誌の付録のデジタルアンプ「LXA-OT1」を飽きずに使っていますが、これとはちょっと毛色の違うものにも興味はあります。
そこで、真空管アンプについて調べてみることにしました。
と言っても高いものはちょっと厳しいですから、できるだけ廉価なものから重点的に。
春日無線とかエレキットなどが豊富なんですが、ほとんどがキットなんですね。
半導体ものに比べたら作りやすいのはあるのでしょうが、最初からというのはちょっと厳しいかなぁ。
次に見つけたのがCarot OneのERNESTOLOです。
これのヘッドホンアンプのもありますが、バッファアンプに真空管を使ってるんですね。
ERNESTOLOのパワー段に当たる部分はデジタルアンプというハイブリッド構成です。
ただ、真空管一本っきりというのがちょっと寂しいかなぁ。
そうこうしていて見つけたのがCayinのヘッドホンアンプ「HA-1A」です。
これ、ヘッドホンアンプではあるのですが、スピーカーの駆動もできちゃうんですね。
真空管の交換でグレードアップもできそうですし、これは楽しそうかもしれません。
今回ちょっと時間が取れないかもしれませんけど、できれば試聴してきたいところです。