先日、いつも拝見しているブログさんにSONYのカセットテープの紙箱が載っていて、とても懐かしく感じました。
紗羅に聞いてみると、さすがにこの紙箱は知らないようで。
ただ、その後のBHFあたりからはお兄さんが使ってるのを見たことがあるんだとか。
そういえば、今の若い世代はカセットテープ自体を見たことがない人も多いのかもしれませんねl。
まぁ、「けいおん!」の中に出てきますけどね。
それはともかく、これをきっかけに昔のカセットテープについて調べてみると、懐かしいカセットテープの写真をいっぱい紹介しているブログさんも発見。
オングロームとか結構使ってたなぁ。
どこのメーカーも関係なく使ってたけど、AXIAは斉藤由貴さんのCMの頃に良く買ってました。
AXIAのファンクラブみたいなのも入ってたような…。
あと、紗羅と話してて懐かしかったのが、大事なテープは爪を折るっていう話。
今風にいえばライトプロテクトですね。
爪を折っちゃったテープで録音したい時は爪のところにセロテープ貼ったりしてたなぁ。
大事な録音の時にテープポジション間違えたり、録音レベルが下がったままになってたり、なんて失敗もありましたね。
最初は基礎英語を録音するためのラジカセから始まって、TEACのC-3X、Nakamichiの582Z、DRAGONと使っていました。
今でもDRAGONは父親のところに残ってるはずです。
そのNakamichiも事実上、営業が終了してしまいました。
ブランドだけはかろうじて残っていて、iPodのDockオーディオが出ているというのも時代の流れですねぇ。
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確かにこれからカセットテープを積極的に使う場面はもうないでしょうが、手持ちのカセットテープを聴き返してみるのもよいかもしれませんね。
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8 Responses
6月 5th, 2010 at 7:00 PM
MacBSさん、こんにちわ
私は物を捨てるのが嫌いなので、エアチェックして録音したカセットテープ、300本以上あります。NHK-FMで放送されたクラシック音楽のコンサートの実況録音がメインですが、その一部は、CD-Rの形で市販されています。
と言うことで、まだ、市販されていない録音の一部をWAVEファイル化してCD-R化したのですが、カセットテープ特有の「ザー」と言う音が強いので、何本か行った後、止めてしまいました。
6月 5th, 2010 at 8:43 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
うちも私のテープが500本くらい、父のが1000本くらいあったはずです。
今はだいぶ処分しちゃったはずですが。
そういえば、父親がNHK-FMコンサートをレコーディングしたオープンテープを買ってましたね。
ドビュッシーの海だったような記憶がありますが、もう残ってないでしょうねぇ。
6月 6th, 2010 at 11:42 AM
こんにちは。
オーディオ懐古ネタにはビミョーに反応してまう、おぢさんです。
参照ブログのC60ってSONYテープの最初の紙パッケージとか思います。
「LOW NOISE」ってくだりが泣かせます(笑)。
この後、ノーマルのBHF、クロムテープのJHF、Fe-CrのDUADって
出たんですよね。しばらくしてSCOTCH(たしか日立系)から世界初
のメタルテープ「メタファイン」が発売されてメタル時代に突入した
と記憶しています。
そういえばわが道をゆくSONYはメタルが出る前に「エルカセット」
って独自規格も出してました。カセットが1.5倍くらいのサイズ、
テープスピードがカセットの倍速で周波数特性がいいぜぇって触れ込みでしたが見事にズッコけたという黒歴史もあります。
おぢさんも子供ながら「これはないだろう」と思ってました(笑)。
当時はお年玉やこづかいを必死に貯めて購入したTRIOのFMチューナー
とSONYのカセットデッキで、当時唯一のソースだった国営放送FMの
エアチェックをしまくってました。レコードプレイヤーまで予算が
回らなかったので。これまた当時大ブレイク中のYMO「ライディーン」
なんか喜んで聞いてました。ああ、なつかすぃ。
(現在、大人気のPerfumeの曲もおぢさんにはなつメロに聞こえます。)
ちなみに我が社の独創的デザインのカセットテープですが発売後に
表面の凹凸が原因でカーオーディオからイジェクトできないと言う
クレームがお客様から寄せられました。この為、後期のモデルでは
デザインのみコピーした紙を普通のカセットハーフにぺタッと貼って
出してたというトホホな話もあります。あの形状は成型がむずかしい
という事情もありますし(笑)。
あまりの懐かしさについ長文となってしまいました。
失礼しました。
6月 6th, 2010 at 12:51 PM
はりあーさん、コメントありがとうございます。
LNという型番のテープも初期は多かったですね。
中学生の頃はお年玉をすべてカセットテープ購入にあてたのを思い出します。
買ったのはSCOTCHのCRYSTALだったかな。
Lカセットは私がオーディオを始めた時にはもう消えてましたね。
TEACのC-3xは倍速モードがあって、これで録音したテープも結構あって、さらに外付けのdbxも通してるので、もはや聴けないカセットと化してるでしょう。
Nakamichiの680も持ってましたが、こちらはハーフスピードが付いてました。
ラジカセの次に買ってくれたのがONKYOのFM専用チューナーで、それで必然的にオーディオが趣味になったのも懐かしい記憶です。
こちらもNHKだけでしたが、FM愛媛ができたので、7素子のアンテナを立てて受信してましたが、なにせ向きが反対なので、結局、FM福岡をノイズの中で聞いてました。
御社のカセットテープ、紗羅も私も使ってた!と盛り上がりました。
たしかシールの形状も結構特殊だったような…。
今はもう国内生産してるメーカーはないんでしょうねぇ。
メタルテープにいたってはすでに生産してるところもないのでしょうか。
6月 6th, 2010 at 10:37 PM
弊社製品をご愛顧頂き、誠にありがとうございます(笑)。
ウチはカセットでは後発という事もあって他社品との差別化を図る為
に外観を色々工夫していました。テープの進行方向に三角窓にしたり
とか。でも結局売れずに余剰在庫を抱えて社内で安価に大量販売した
りしてました。あと、なぜか工場から販売員として借り出され、ホー
ムセンターで売り子をしたりとか。かなりトホホな思い出です(苦笑)。
カセットテープはもう国内では生産中止と思います。電気屋ではまだ
見かけますが海外生産ではないでしょうか。
ところで外付けdbxとは相当マニアックですね(笑)。
当時はNR戦争で各種方式がありましたがdbxはかなり強引な圧縮伸張
でノイズを抑えていました。友人がdbxを持っていて聞いたのですが
やや不自然な感じがしたのを覚えてます。おぢさんはもっぱら
Dolby-Cを使ってました。
最近、当時エアチェックしたテープをmp3に落としました。
FMの音楽トーク番組なのですがノイズもまた音楽の一部という感じ
で許せちゃいます(笑)。
今は100円ライターサイズのプレイヤーでいつでもどこでもいい音質
で音楽を聞ける便利な世の中になりました。ありがたやありがたや。
6月 6th, 2010 at 10:57 PM
はりあーさん、コメントありがとうございます。
参入はもうCDが登場する頃だったように記憶しています。
その後すぐにCD-Rの開発の話が出てきて、ほんとに実現できたらすごいけど、きっと高いんだろうなぁと当時は思っていました。
外付けdxどころか、ウォークマンに接続して使う電池式のdbxまで持ってました。(笑)
http://solder-side.hp.infoseek.co.jp/audio/dbx_PPA-1/dbx_PPA-1.html
582ZになってからはDolby-Cに宗旨替えしましたが、ウォークマン用にはDolby-Bで別録音してました。
今はプレーヤーがコンパクトになって便利ですけど、自分で編集したテープをプレゼントしたり、ドライブで聴いたりするワクワクドキドキした感覚は、もう味わえないのですよねぇ。
6月 7th, 2010 at 9:51 PM
電池式dbx!
これは初耳です。かなり大きいですねぇ。
持ち運びにはつらそうです(笑)。
最近のカーオーディオはUSB端子が標準搭載になってきましたので
これで色々と遊べそうと思い、検討中です。
6月 7th, 2010 at 10:01 PM
はりあーさん、コメントありがとうございます。
電池式のdbxは電池がわりとすぐになくなって、大変でした。
音もとりあえずdbxのテープが聴けるというレベルでしたが、当時はたしか1万円くらいした記憶があります。
オーディオネタ、またなにか思い出したらエントリーさせてもらいますね。