YAMAHAのレコードプレーヤー「YP-D51」をゲットしてからというのもの、音源のほとんどがアナログレコードになるという、いつものように極端な我が家です。
ケーブルを変えたりターンテーブルシートを作ったりと自分でできる強化策もしていますが、拘ればこだわるほど、「もっと良いプレーヤーだったら違うんだろうな」と思うのもまたいつものことです。
というわけで、まだだいぶ先になりそうではありますが、次期レコードプレーヤーの候補だけでも考えてみようかと。
ヤマハはダイレクトドライブでターンテーブルが結構ヤワな感じですので、次はベルトドライブにしたいな、というのはあります。
中古で狙うとその辺も縁次第でしょうけど、今はまだ急ぎの候補ではないのであくまでも新品に限って候補を絞ってみます。
お値段がわりと安くてベルトドライブとなると、THORENSのTD158やPro-JectのEssential IIがお手頃なところです。
どちらかといえばトーレンスのほうが好みっぽいですから、158あるいはその上位がやっぱり本命でしょう。
もう少し上の価格帯を見てみると、これまでチェックしていなかっただけに知らないブランドがたくさんあります。
その中でちょっと気になったのはScheu Analogという製品です。
最近のはアクリルを多用したターンテーブルが多いですけど、その中でもシンプルなデザインが良さげだなと。
もう少し安定感のある感じですと、クリーニングマシーンでも有名なVPIとか、イギリスのROKSANとかも気になります。
素直にLINN LP12という選択肢もありますが、これはもう高すぎて手が届かないでしょう。
というわけでトーレンスを本命に、中古(やっぱり)も含めて相当のんびり検討していこうと思います。