このところ、オーディオ熱を復活させていますが、趣味としてはカメラよりも古くて、始めたのはもう30年くらい前になります。
当時はまだ中学生でしたから、最初は父のお下がりで、最初はスピーカーどころか、モノクロのラジカセでした。
当初はNHK基礎英語をやるために用意してもらったんです。
でも、当時といえばエアチェック全盛の時代でしたから、すぐにFM録音に走ったんですけどね。
そこからのスピーカー遍歴をちょっと書いてみようかと。
まずはやはりお下がりでクライスラーのスピーカー、CE-1acIIを。
当時は結構一世を風靡したエアサスペンション方式のスピーカーでした。
それはもうモノクロのラジカセとは大違いで、良く聴いたものです。
このスピーカーの自体が結構長かったですが、次に買ったのがONKYOのMonitor 100です。
当時はこのタイプのモニタースピーカーが流行っていて買ったんですが、実際に家に入れてみるとイマイチだったんですよねぇ。
そのせいで、セッティングをいろいろ変えたりも一番試行錯誤しました。
それでも結局諦めて、DIATONEのDS-70cに。
年代的にはこっちのほうが古いのですが、たしか店頭展示品を安く買ったんじゃないかと。
こちらはONKYOとはまた毛色が違い、高域が出なくて困った記憶があります。
セッティングをするにも50kg近い重さで大変でしたし。
その後も試行錯誤が続き、Gauss OptonicaのCP-3820に1502ツイーター、そしてJBL 4344に行きました。
振り返ってみると、我ながらとりとめがないなぁと思いますが、そのあたりはカメラ収集にも通じているのかも。
その後は引っ越しなどもあるので、デカいスピーカーは実家に置いたままで、KEFやAURATONEなど、サブで使っていたものを持ち歩いてました。
結局、その間はオーディオは休止していたようなものですけど。
再開してDALIをゲットしましたが、目指していた方向はこれだったんじゃないかなぁ、と今は思えます。
それもこれもいろんな製品を体験したからこそ、なんですけどね。
今後はDALIを中心にチューンアップしていって、AURATONEのほうもユニット交換にチャレンジして使ってあげたいなぁと思っています。
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