諸事情でAccuphaseのプリメインアンプ「E-405」を手放したので、
次はやはり管球式アンプでしょ!ということで、一応、再検討して
みました。
以前から気になってるのは、山本音響工芸の「A08S」です。
この、見るからに音を表しているような素晴らしい仕上がりが
素敵なんですよね。
場合によってはキット仕様もあるから、自分でちょっとした手作り
気分を味わうのも良いかも。
山本音響工芸45シングルステレオアンプ A-08Sキット仕様
海外勢だと、イタリアのシンセシスというメーカーの「Flame RC」が
なかなか良さそうです。
シンセシス 真空管インテグレーテッドアンプ FLAME RC
実際に聴いてみたことはないのですが、オーディオ製品って
意外と外観が音を表しているところがありますからね。
もちろん、購入前には試聴しに秋葉原にでも行ってみますけれど。
で、今回、意外な本命だったのが、定番のLUXMANの「SQ-N100」。
現代的なデザインもさることながら、やはり価格的にお手軽さが
ありますよね。
それに、故障などの際の安心感も違いますし。
とはいえ、すぐに買い換えるようなものでもありませんから、のんびり
しっかり検討して、いずれは…という感じで、狙っていきたいと
思います。
それまでは「管球王国」でも読んで勉強しておこうかな。
管球王国 48―季刊 (48) (別冊ステレオサウンド) ステレオサウンド 2008-04 by G-Tools |