DALIのRoyal Menuet IIはかなりのお気に入りになっていますが、それでも違うテイストのスピーカーも試してみたいと思ってしまうのがいつもの悪い癖です。
DALIの中でもこのスピーカーはかなりクセの強いスピーカーですし、これとは方向性の違うモニター系の音を聴きたくなることもありますしね。
その方向性でありつつ好みにハマりそうなブランドの最右翼はやはりB&Wでしょうか。
父親が先日、Matrix 805をゲットしたのも影響してるかと思いますが、705を先日リサイクルショップで見かけましたけど思った以上に良い雰囲気でした。
音を聴いたわけではなく単純に見た目からの判断ですが、ずっと昔に801あたりは何度か試聴していますから、大体の傾向は分かりますし。
また、ELACも毛色が違う感じで以前から気になる存在ではあります。
ELACはドイツのメーカーなんですが、意外とオーディオメーカーでドイツって少ない印象なんですよね。
はるか昔だとUHERとかが有名だったり、最近だとB.M.Cとかくらいかな。
ヘッドフォンだとSENNHEISERやUltrasone、beyerdynamicなどと結構あるんですが。
ELACはなんとなく好みとは違って硬い音なのかなぁとも思ってるんですけど、ちゃんと聴いたことがないので気になるという感じです。
似た方向性ではPIEGAも気になっています。
アルミキャビネットが印象的で、これもDALIとはかなり方向性が違う印象ですが、ユニットはScanSpeakを使っていたりと面白そうな雰囲気です。
まぁ、この辺になると完全に試聴してみたいといった程度ですけれど。
方向性が近いところでは、ソナス・ファベールもずっと気になっています。
昔は「サブシステム用に良いかも」なんて思ってたこともありますが、当時は感覚が完全におかしかったんでしょうねぇ。
当時と比べると価格もかなり上がっているというのも理由ではあるのでしょうけどね。
いずれにせよ、今のシステムに大きな不満があるわけでもないですが、何も目的なくショップに足を運んでも面白くないですし、こういったところを聴きに行ってみるのも良いかなと思ってるところです。
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