例年、夏にはスピーカーユニットを付録に付けているStereo誌ですが、今年の8月号(7/19発売)にはどうやらアルミコーンの8cmフルレンジユニットが付録として付いてくるようです。
サイズは2014年の付録「PW80」と全く同じだそうで、あれはツイーターとペアでしたから、今回のはフルレンジで良いの?という気もしますが、アルミを使うことで高域が伸びてるようではありますね。
周波数特性で言うと、105Hz-32kHzとのことです。
気になる本誌のお値段は3,900円(税込)だそうで、これまでとそんなに変わらないのかな?
また、今回は初の試みとして、発売よりかなり前になる6/25にコイズミ無線さんで試聴会が実施されるんだとか。
「もうさんざん付録ユニット買ったしなぁ」という方にも、ここで聴いてもらって売り込もうということでしょうか。
以下の3種類の自作スピーカーで試聴ができるそうです。
M800スタガードバスレフ(フォステクス製作)
M800×2+PT20Kバーチカルツイン(浅生先生製作)
名称未定(現在制作中の作品) (小澤先生製作)
私自身はこうやって紹介しつつも、スピーカーユニットの付録号は1回しか買ったことがないんですけどね。
それもまだ組み立て式の頃で、組み立てないまま、弟に無理やり渡してしまいましたし。
どうしてもサイズに限界がありますから、作る楽しみはあってもその後、使いどころがあんまりないと感じてしまうんですよね。
ずっとスーパーツイーターが付録になるのを期待してるんですが、一向に出てこないので、いっそのこと、DigiFiさんに期待したほうが良いのかもしれません。
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