ベルトドライブのレコードプレーヤーの回転数なんて、そんなにあてにならないものだと割り切っているのですが、さすがにあんまりピッチのズレたまま音楽を聴いてるのも悪いので、ストロボで調整してみようかという気分になりました。
BL-99Vにはピッチ調整用のツマミがちゃんと用意されていて、純正のストロボマットもあったようですが、あいにくストロボマットのほうは入手がかなり困難です。
そこでそちらはPDF配布してくださっているものを印刷したものを使うことにしました。
問題はライトのほうでして、ストロボはACの電源周波数を利用して像を静止させることで回転数を合わせる仕組みなわけで、ACに同期して明滅するライトが必要になります。
うちはLEDシーリングライトにしていますし、LED電球でもダメでした。
LEDのナツメ球だと大丈夫という話もありましたが、TwitterでダイソーにACで使えるLEDライトを売っているという情報をもらい、探してきました。
Twitterで教えてもらったのとはデザインが全く違うものでしたが、たぶん大丈夫だろうと。
スイッチも付いていて便利ですが、延長コードはケチって短いのにしたので使えず、手持ちの長めのものを実際には使用しました。
ナツメ球並みに暗いので本来のLEDライトとしての実用性はかなり低いと言わざるをえませんが、明滅はちゃんとしてくれて部屋の明かりを消せばストロボ調整が可能でした。
金属製のちゃんとしたストロボシートならもうちょっと見やすいかもしれないですね。
ただズボラなので、そんなに頻繁に調整はしないと思いますし、とりあえず調整可能な環境が整ったので良しとしましょう。
あとはプレーヤー本体から電源を取っている吸着ポンプを別のところから電源を取るようにしたいかな。
この箱のほうには電源スイッチがないので、スイッチの付いた1口の電源タップ(?)みたいなのを見つけたいところです。
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