AccuphaseのCDディスク「ACD-2」というのを見つけたので入手しました。
Accuphase Special Sound CollectionというSACDのシリーズはウチにも2と3があって、4まで出ていますが、これはCD層のみです。
内容はPHILIPSレーベルのモーツァルトの楽曲を集めたものですが、ゴールドCDになっています。
ACD-2というくらいですからACD-1も存在して、そちらは日本コロムビアの曲を集めたものみたいです。
表紙が同社の総合カタログっぽいジャケットになってるので、こちらは見かけた方もいらっしゃるのではないかと。
ちなみに今回のACD-2は盤面に1994年の記載がありますから、CDプレーヤーでいうと父親が使っているDP-75が出た頃のもの、ということになります。
ライナーノーツには出原氏が社長として載っています。
楽曲もあまりオーディオチェックを意識し過ぎたものではなく、まるでモーツァルトの入門編のような、穏やかで聴きやすい内容です。
音質も時代を反映した素直なものですね。
ゴールドCDは1986年くらいから出回っているらしく、私も何枚か持っています。
今はプラチナSHMなんてのもありますけど、ゴールドはあまり見かけなくなったのはコストの問題かな?
いずれにしても面白いだけでなく、良いディスクを手に入れられてAccuphaseファンとしては嬉しい限りです。
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