AccuphaseからセパレートSACDプレーヤー「DP-950」と「DC-950」が9月発売予定だそうで。
お値段はそれぞれ税別1,200,000円ですから、両方で税込だとおよそ260万円です。
最近は値引率もさらに下がったらしいので、購入価格も大して変わらないお値段になろうかと。
この時代にこれだけの超弩級ディスクプレーヤーを出すとなれば、どうしてもそのくらいにはなってしまうのでしょうけどね。
見た感じはDP-900、DC-901とそんなに変わらないようで、むしろ表示系がやや簡素化されているくらいのようです。
トランスポートのほうはメカ周りを重量級にしたみたいで電源部も強化されています。
DACのほうがもうちょっと分かりやすく、DACチップがES9038PROに変更されています。
ちなみにこれまでのAccuphaseセパレートプレーヤーはどれもDAC側が901や91、81など、数字が一つ大きくなってましたけど、今回はどちらも950になってます。
こっちのほうが分かりやすいからでしょうか。
次に出る時はそろそろプレーヤーも4桁採番になるかもしれませんね。
そもそもSACD主体で出せるのは今回くらいまでになる可能性もあるかも。
今回のモデルもUSB入力を装備していて、32bit/384kHzまでのPCM、11.2MHzまでのDSDに対応しています。
USB主体で使うタイプのモデルではないかもしれませんが、まだこのモデルも発売になってないのに気が早いですけど、今後はどういう方向に進んでいくのか、気になるところです。
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