• 034月

    某所でなんとなく色が違う感じのAccuphaseのRCAケーブルを見つけたので、格安だったこともあり入手してみることにしました。

    実際届いてみると、ただ汚れてるだけのL-10だったんですけどね。
    上の写真は掃除した後ですから普通に青いケーブルですが、当初はケーブル自体は黒に、プラグ部分は金色に見えたという…。
    まぁ上位モデルのSL-10だったら茶色ですし、プラグ形状も微妙に違うはずですから、たぶんL-10だろうなぁとは推測してましたが。

    もう一つ困ったのがタバコの臭い。
    私はたばこを吸いませんけど、近くで吸っていたり喫煙場所でもそんなに気になるほうではありませんが、このケーブルはかなり強烈でした。
    部屋の中に充満してたであろう煙で燻製されちゃってるんでしょうね。
    アルコールで丁寧に拭いた後、ファブリーズしましたがそれでもまだ残ってます。
    とりあえずルームスプレーでごまかしてますが、それでもまだひどいようなら、中性洗剤で拭くと良いかなぁ。

    ただ音のほうはヤニ臭いわけではなく、以前にゲットしたL-10と同じ雰囲気です。
    しいて言えば少しケーブル自体がしなやかな印象で、音も心なしか滑らかなような気もしますが、おそらく気のせいレベルでしょう。
    見た目はプラグ部分の見た目もちょっと違うので、製造時期に違いはありそうですけどね。
    ちなみに前回のL-10は父に譲っていて、金メッキバージョンのL-10Gは紗羅のシステムでDVDプレーヤーに使っています。
    現行のAL-10もそうですし、先日の電源ケーブルもそうですけど、アキュフェーズの付属ケーブル類はオーソドックスな内容でクセが強くないので扱いやすい印象です。

    そうなると上のグレードのASL-10も気になりますが、その価格帯だと他のケーブルメーカーにも力作が多数ありますからねぇ。
    ただ、電源ケーブルのAPL-1のほうは、最近お気に入りのCHORDやQEDに対抗する製品もないですし、かなり気になってきつつある今日この頃です。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2014/04/03 12:00 pm | 4 Comments

4 Responses

WP_Lime_Slice
  • shigechan Says:

    今日は。

    燻製とは凄いレベルですね! ティシュペーパーに濃いめの洗剤を付けてと言うか、洗剤でケーブル外皮をウェットな状態にしておき、暫く放置してから洗剤とぞうきんで拭くとかが良いのではないでしょうか。

    オークション商品でも、スモーキングフリーとペットフリーというのは、重要な判断項目ですからね〜。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    特に注意書きがなかったのですが、ちょっと出会ったことがないレベルでした。
    中性洗剤でというのがやっぱり確実そうですね。
    今はDACに繋いでますが、週末にでもやってみたいと思います。

  • shigechan Says:

    どもども。

    全然体験したくないですね(^^ゞ ひょっとしたら酸素系漂白剤なども良いかも知れません。一頃通販番組に良く出ていた洗剤革命とか(笑)
    仕上げが消毒用エタノールもしくは100%エタノール辺りかと思います。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    予定通り、新しいケーブルも追加されたので、配置検討の過程で外した時にまずは中性洗剤を試してみます。
    効果が高そうなものだと表面の印字も消えちゃう可能性もあるかもしれませんね。
    出張も入るので、実際にやるのはどうもその後になりそうです。