某所でなんとなく色が違う感じのAccuphaseのRCAケーブルを見つけたので、格安だったこともあり入手してみることにしました。
実際届いてみると、ただ汚れてるだけのL-10だったんですけどね。
上の写真は掃除した後ですから普通に青いケーブルですが、当初はケーブル自体は黒に、プラグ部分は金色に見えたという…。
まぁ上位モデルのSL-10だったら茶色ですし、プラグ形状も微妙に違うはずですから、たぶんL-10だろうなぁとは推測してましたが。
もう一つ困ったのがタバコの臭い。
私はたばこを吸いませんけど、近くで吸っていたり喫煙場所でもそんなに気になるほうではありませんが、このケーブルはかなり強烈でした。
部屋の中に充満してたであろう煙で燻製されちゃってるんでしょうね。
アルコールで丁寧に拭いた後、ファブリーズしましたがそれでもまだ残ってます。
とりあえずルームスプレーでごまかしてますが、それでもまだひどいようなら、中性洗剤で拭くと良いかなぁ。
ただ音のほうはヤニ臭いわけではなく、以前にゲットしたL-10と同じ雰囲気です。
しいて言えば少しケーブル自体がしなやかな印象で、音も心なしか滑らかなような気もしますが、おそらく気のせいレベルでしょう。
見た目はプラグ部分の見た目もちょっと違うので、製造時期に違いはありそうですけどね。
ちなみに前回のL-10は父に譲っていて、金メッキバージョンのL-10Gは紗羅のシステムでDVDプレーヤーに使っています。
現行のAL-10もそうですし、先日の電源ケーブルもそうですけど、アキュフェーズの付属ケーブル類はオーソドックスな内容でクセが強くないので扱いやすい印象です。
そうなると上のグレードのASL-10も気になりますが、その価格帯だと他のケーブルメーカーにも力作が多数ありますからねぇ。
ただ、電源ケーブルのAPL-1のほうは、最近お気に入りのCHORDやQEDに対抗する製品もないですし、かなり気になってきつつある今日この頃です。