Accuphaseからクリーン電源「PS-1230」が10月上旬に発売予定だそうで。
PS-1220の後継モデルとなりますが、見たところはボタンがちょっと変わったかな?という程度で、遠目には見分けが付かないくらいですが、内部は回路の見直しが図られているそうです。
その成果か、0.1%以下だった出力波形全高調波ひずみ率が0.08%以下と、さらにキレイな電源供給になっています。
瞬時電流供給能力も140Aから160Aに増えていますし、結構改良されているっぽいですね。
なお重量は41.2kgから41.7kgと微増に留まっています。
気になるお値段は756,000円(税込)だそうで、うちの機材にはさすがにちょっとオーバースペックかな。
もうちょっと小さいPS-520が気になるところですが、A-45はギリギリ動くかな?というところでしょうか。
現実的にはプリアンプやCDプレーヤーなどを接続する形になるでしょうね。
チラッと電源コンディショナーも導入してみたのですが、結果的にはヒューズ切れの不具合が見つかって返品しました。
音としてはクリーン電源とは構造的にも違うせいもあり、ナローレンジになる感があっていまひとつでしたが、静粛感の向上と音像の明瞭さはなかなかのものがありました。
あの方向性で良さがもっと引き立つのであれば、いつか導入してみたい機材ではあります。
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