「オーディオアクセサリー銘機賞2023」のグランプリ受賞モデルが発表されていて、その中にACOUSTIC REVIVEのコンセントスタビライザー「CS-3K」を見つけました。
CS-2Qは以前から愛用していますが、だいぶ前に販売が終了してしまっていました。
リアリティエンハンサーが出た頃に他のユーザーさんが試作品を使っている様子はチラッと拝見したことがありましたが、今回のはその頃のものとも違ってかなり強化されているようです。
いちばんの違いは物理的な安定性確保だけでなく、特殊コイルを組み合わせた独自回路が搭載されている点でしょう。
こちらも愛用しているRPC-1と同じ原理のものだそうで、こちらもRPC-1KMというニューモデルがグランプリを受賞していましたが、それに負けず劣らずの効果だそうです。
回路との内部配線にはPC-Triple C/EXを使うというこだわりようです。
もちろん物理的な部分にもしっかりこだわってあり、コンセント部のベースは絶縁性能に優れたテフロンの削り出し、カバー部分は航空アルミ合金2017S、電極はリン青銅と2017Sアルミ合金と異種金属の組み合わせ、内部は天然クォーツも使われています。
RPC-1やCS-2Qも透明感や静寂度合いの高まりで非常に効果的でしたが、ノイズ対策グッズにありがちな抑制された音になる傾向が皆無でむしろ躍動感がみなぎってくるのが好印象です。
今回のCS-3Kはデモなどですでに体感した方から「それ以上の絶大な効果」だと耳にしていますし、高い効果が期待できそうです。
詳細はまだ公式サイトにありませんが、先日実施されたオーディオユニオンでの試聴会の記事や無線と実験の最新号などを参考にしてみてください。
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