ACOUSTIC REVIVEさんからここ最近、大量にお借りしたり導入させてもらった製品群のレビューをまとめ記事にしておこうかと。
ひとまず、レビュー記事の一覧です。
・ACOUSTIC REVIVE RIO-5II レビュー 環境改善編
・ACOUSTIC REVIVE RD-3 レビュー 機材消磁編
・ACOUSTIC REVIVE RPC-1 レビュー vsクリーン電源編
・RHB-20をさらに追加
・ACOUSTIC REVIVE RMF-1 レビュー クリーン電源編
・ACOUSTIC REVIVE ECI-50
・ACOUSTIC REVIVE RD-3 レビュー CD試用編
・ACOUSTIC REVIVE RIO-5II レビュー CD試用編
・ACOUSTIC REVIVE RPC-1 レビュー 導入編
・ACOUSTIC REVIVE RMF-1 レビュー レコードプレーヤー編
・CDプレーヤーにヒッコリーボード
2月後半はレビューラッシュという感じで書いてきましたが、どれも「良くこのアイデアが浮かび、そしてこのレベルまで仕上げてあるなぁ」と感心しきりでした。
オーディオアクセサリー全般に言えることですが、色々なアイデア商品があり、効果や高価という点で頭ごなしに否定されているのを拝見することがありますが、実際に思いついてもそれを実際に形にするというのは大変なパワーが必要だと思います。
さらにそれをより良いものに仕上げるには、並々ならぬ努力と試行錯誤があるのだろうなと、製品を見ていても感じます。
もちろん実際に製品を購入するか、はたまた真似して自分で作る(メーカーがやってはいけませんが)のもユーザーの自由なわけですが、見た目は真似できても実際に同じ効果を引き出すのは難しいかもしれません。
それはさておき、今回のレビュー群の中でいちばん驚かされたのは、やはりRIO-5IIでしょう。
機器、ケーブルアクセサリー、ルームアコースティック辺りまではなんとなく認知されているところですが、コレはそれを超越したところにあるなという感触です。
一応、分類としてはCD用のアクセサリーであり、ルームアコースティック改善という位置づけですが。
また、しつこいくらいプッシュしているヒッコリーボードも、もっと皆さんに知ってもらいたい逸材です。
ぶっちゃけ、ホームセンターにも似たような素材があるのでは?と当初は思っていましたが、実際にはそもそもあのサイズのものがないですし、音質改善の度合いも全く違います。
ウッドブロックのタイプもあるので、そちらを検証してみたほうが手にしやすいのかなぁ。
もうひとつ、ECI-50も大活躍しています。
普通に接点復活剤的な使い方としても量もしっかりあって使いやすいですし、効果もフォノ周りなどで顕著です。
効果に気づくといろんなところに使いたくなるのが唯一の欠点でしょうか。
今後も新ジャンルから定番ものまで、いろんな製品の開発が密かに進行中のようです。
先日ご紹介したLANケーブルやACケーブルなど、コストパフォーマンスの高い製品もありますし、今後もちょっとしつこいくらいにご紹介させていただくと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。
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