以前もRTP-4 absoluteの上に置くために購入した水晶玉を4つ買い足してみました。
まずはお遊びで買った台の上に集結(といっても7つしか載りませんが)させてみました。
今回足した4つも使いみちは全く同じで、RTP-4 absoluteの上に載せるためです。
前回はアンプ系のほうの四隅に置いたわけですが、今回はプレーヤー系のほうに載せようというわけです。
まずはこれまで通りアンプ系だけで音を確認しておきます。
当然ながら音はこれまでのままですが、XLR-3.0 TripleC導入で相当底上げされていますから、今は何を聴いても「良くなったなぁ」と感じてしまいますからね。
しばらく聴いた後、4つをプレーヤー系のタップの四隅に置きます。
ちなみにこちらのタップにはレコードプレーヤー、CDプレーヤー、DAC、そしてRPC-1が繋がっています。
AKURATE DSはヘッドホン系として別のタップにつないであります。
この状態でDP-77をトランスポートにDC-81をDACとしてCDを聴いてみますが、そうでなくても向上していた透明感がさらに上がりました。
逆にXLR-3.0 TripleCを導入してなかったら、そこまで明瞭に違いが分からなかったかもしれませんが、接点でもクリーニングしたような感覚です。
全体に音の見通しが良くなって楽器の分離が良くなっていますし、より滑らかになってギスギスした感じが減ったように思います。
デジタル系でこそ効きそうな予感はしていたので、その点では予想通りの変化です。
その後もレコードなども含めていろんな音源で聴いてみましたが、透明感が出て静寂感が異様に高まっています。
聴いている本人はとにかく全く耳障りな印象がないですから、ついつい音量が上がってヤバい状態になりがちなサウンドです。
むしろ低域がポワーンではなくズンッと来るので、部屋にバズーカ入れたようなことになっちゃってますから、音源によっては要注意ですね。
アンプ系の時は高域がキリッとしたような風にも感じて「ちょっと効き過ぎかな?」と悩むこともありましたが、デジタル系のほうに入れてみるとそれはデジタル系の弱点が明瞭になっていただけだったようです。
普通はまた外してみたりもするのですけども、今回はもう昔からずっとそうだったかのようにしっかり居座ったままです。
さざれ石も試してみたい気がしますが、それはそれで器の問題とかもありますし、次はケーブルインシュレーターの配置でも変えてみようかなぁと思っているところです。
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