フルテックからADLブランドのヘッドフォン「ADL H118」が4月に発売されるそうで。
これまでUSB-DACやケーブルなどで有名になったフルテックですが、初のヘッドフォンです。
イヤーカップ横に描かれたAをモチーフにしたロゴがカッコイイのが良い感じです。
音には関係ないわけですけど、ヘッドフォンはデザインも結構重要な要素ですからね。
もちろんヘッドフォン自体も凝った作りで、40mm径のネオジウムドライバはもちろん、ケーブルが脱着式で端子はロジウムメッキという辺りはやっぱりフルテックらしいアプローチだなと感じます。
なお脱着式のプラグ部分は独自のminiXLRになってるそうで、ケーブルを交換すればバランス駆動のアンプで使えるようです。
ポータブルでの使い勝手があるのでしょうが、ヘッドフォンもそろそろアースを左右で共有しない端子の共通規格ができると良いのになぁ。
今後、ADLで新しいポタアンが出るなら、XLR対応の機種が出ると良いかもしれませんね。