カートリッジの数がまた増えてきて収納しきれなくなってきていたので、AGKのカートリッジキーパーを入手してみました。
AGKというメーカーは全く記憶になく調べても情報が出てこないのですが、ベース部分も厚手無垢のアクリル製で蓋も同じくアクリルとしっかりした作りのようですし、とりあえず入手してから考えることに。
Zeepaというところの製品がそっくりで、以前はオルトフォンの代理店だったオーディオニックスが扱っていたらしいので、そのあたりの系統のものなのかなと推測します。
カートリッジ固定部もアクリルでできていて回転するようになっていますが、そのうちの1つ欠けていました。
欠片はなかったので別のゴム系の素材で補修しておきました。
ちゃんと2ピンタイプのヘッドシェルにも対応しているのが嬉しいですね。
あと、蓋の引っ掛かりは台座の黒い部分のみなので、やや蓋が外れやすく、それだと地震などで蓋が暴れる恐れがあるので両端にウレタンっぽい素材を貼り付けて対策しておきました。
これまでも自作のカートリッジキーパーが3つあってそれぞれ3本立てられたので9本はしっかり収納できたのですが、これで主要なものは収納できるようになりました。
これまでも小さなタッパーに入れていたので転がしていたわけではないですけど。
ちなみに現状保有しているカートリッジは以下の通りで、全部となるとまだ足りないです。
[ MMカートリッジ ]
audio-technica AT70E
DIATONE MAG-44
Grace F-8L 3本
Ortofon 2M Red
SHURE M44-7 2本
SHURE M75MB TYPE2
SHURE V15 Type III
SUMIKO Pearl[ MCカートリッジ ]
Accuphase AC-1
Accuphase AC-2
audio-technica TT30E
DENON DL-103
DENON DL-103M
DENON DL-301
Fidelity Research FR-2
Lyra Helikon
SUPEX SD-901 MKIV
ZYX RS30
ZYX Ultimate 100
通常(何が普通かというがマニア感覚で微妙ですが)だとオルトフォンやオーディオテクニカの比率がもうちょっと高いような気もしますが、私の好みで結果的にこうなったのでしょう。
MMカートリッジはKRELLのPAM-3の切り替えが内部でやらないといけないので、ほぼ出番がないのですけど。
とはいえカートリッジは結局のところ「消耗品」ですし、上手く使い分けながら大事に保管しておきたいと思います。
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