Astell&Kernの外付けアンプ「AK380 AMP」ですが前回導入したものが2.5mm端子が破損していてお蔵入りしたのですが、破損補償が適用されたので別途、再び入手してしまいました。
2.5mmのケーブルがないですから、アンバランスだけで使う分には問題ないかな?とも思ったのですが、3.5mmのほうも緩い感じで音も挿し具合で変わる感じもしますから、これでは安心して使えないなと。
実際、新しい(といってもこっちも中古ですが保証付き)ほうだと、3.5mmでも鮮度がまるで違いました。
補償に関しては上限の1万円のみで、製品はケースも含めて回収なので個別に転売したほうがお得なくらいだとは思ったのですが、それも面倒ですからねぇ。
今後のためにも補償がどんな具合に効くのか確認しておきたいというのもありました。
今回はケースがありませんが、そもそもアレはAK380と組み合わせて使うものなので、ボタン操作などを考えたら剥き身で使うのもアリでしょう。
改めてちゃんとした動作のAK380 AMPを使ってみますと、DACの情報量を誤魔化さずに素直に引き出すアンプだなと思います。
CEntrance HiFi-M8の力強さも魅力ではありますが、Copper 22にリケーブルしたCampfire audio DORADOなど、新しいイヤホンほど歪みが少ないAK380 AMPのほうが優位に感じました。
NOVA CKも相性は良く、帯域はこのイヤホンの構成上、やはり少し狭いですけれども、Pure Silver Litzとの組み合わせで穏やかながらじっくり聴けるバランスになっています。
COMETもSXC 24からBeat Audio Supernovaに変えたのですが、そうしたケーブルの違いも如実に描き分ける点でも能力の高さが伺えます。
逆にFAudio Passionはエージングが進んだことも多少関係すると思いますが、一旦、FA VocalのLLサイズに変えたイヤーピースも軽いドンシャリ傾向に感じたため、AK380 AMPではやはりfinal Eのほうが良いということで戻しました。
表現がやや平坦な印象も出ていますし、この辺りはケーブルが課題かもしれないなとは感じています。
そこは2.5mmの動作確認用ケーブルでも入れてみようかなと思っているところです。
ただ根本的にはDAPもイヤホンも不満がなくなってきましたし、ヘッドホンオーディオは一旦収束させる予定です。
現状は以下のような品揃えになっています。
[DAP]
PLENUE S
PLENUE M
AK100 mkII + ALO audio Rx(ALO audio Reference 8 Mini to Mini)
AK120 + ALO audio The International+ Optical Edition
AK300 + AK380 AMP[AMP]
CEntrance HiFi-M8 LX RSA
LUXMAN P-1 + Phasetech HD-7A[Earphones]
final E4000
final E5000 x2
final Piano Forte IX
SENNHEISER IE80S
SENNHEISER IE800
Campfire audio COMET + Beat Audio Supernova
Campfire audio NOVA-CK + ALO audio Pure Silver Litz
Campfire audio DORADO + ALO audio Copper 22
FAudio Passion
Bowers & Wilkins C5 Series 2[Headphones]
final SONOROUS III
final PANDORA HOPE IV
final PANDORA HOPE VI
SENNHEISER HD598
SENNHEISER HD7DJ
SENNHEISER HD600 + ACOUSTIC REVIVE RHC-2.5HS-S-TripleC-FM
もうちょっと減らそうかな?とも思いましたが、減らすとしてもSENNHEISERのイヤホンくらいですし、おそらくこのまま現状維持で行こうと思っています。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)