ALO audioのDAC内蔵ヘッドホンアンプ「The Island」を入手してみました。
昔からALO audioはなぜか好きで、私のiMacにもThe Keyがつないでありますが、アレはDACのみという内容でしたが、IslandのほうはCS4398にバランス対応のヘッドホンアンプまで搭載しています。
そのわりに電源はUSBバスパワーという、当時も変わったモデルだなぁと思っていたものですけど、それを入手するとは思ってもいませんでした。
用途は至ってシンプルで、紗羅のiMacでヘッドホンやイヤホンを聴くのに、さすがにiMacのヘッドホン端子はないなと。
コンパクトで使いやすいヘッドホンアンプがないものか、と探していたら、コレを見つけたというわけです。
お値段も当時からするとずいぶんお安くなっていますし。
一応ドライバは付属していますが、Macならつなぐだけで簡単に使えます。
電源も別途用意しなくて良いというのは良いですね。
USBケーブルはminiUSBなので、折角ですし、先日ゲットしておいたFURUTECHのを使ってみました。
USBバスパワーとはいえ、アンプはかなりパワフルでゲイン切り替えもありますけど、finalならばMIDで十分すぎるほどです。
電源の影響もあってか、やや雑さはあって押しが強めですが、現状の価格を考えればとてもお買い得です。
The International+と似たような構成ですが、私が持っているOptical Editionとも音傾向がちょっと近い印象はあります。
微妙にドンシャリ傾向がありますけども、もうちょっと本気の場合にはCHORD Mojoもつなげるようにしてあるので、それで使い分けてくれるでしょう。
気楽に使う上ではボリューム操作がこの本体上部の丸いロゴの部分でアナログ的にできるというのは大きいですね。
重さもそこそこズッシリとあるし、必要ならゴム足も付属していますから、固定もバッチリです。
バッテリーがないですが、USBケーブルのみでシンプルに配置できますし、ノートパソコンユーザーにもオススメできるかと思います。
もちろん現状の相場を想定してのオススメですけどね。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)