ALO audioからアナログに徹したポタアン「The National+」が1/23に発売されるそうで。
実はこの前身であるThe Nationalはちょっと良いなぁと狙ってるモデルの一つでもあります。
特徴としてはオペアンプを使わずにフルディスクリート回路構成のアンプを取っているところでしょう。
同社には真空管を使ったContinentalもあったりで、他社とは違う路線を行きつつ、コンパクトなポタアンにまとめているのが面白いところです。
The Nationalとの違いはバッテリーの持ちが約15時間から最大24時間と強化されているのが結構大きいかもしれません。
中古でもバッテリーのヘタリに注意、というのを見かけたことがありますし。
そして重さはThe Nationalの263gから一気に約117gと軽くなっています。
バッテリーはむしろ大型化してるくらいでしょうから、その分だけ基板が小さくなってるのでしょうし、私などは皮肉れ者なので初代も案外良いんじゃないか?と勘ぐってみたりしますが、やっぱり成長してるのかな?
ともあれ、流行りのDACを搭載しない分、他と組み合わせれば長く愛用できるという点は評価したいと思っています。
そのためのミニ-ミニケーブルも同社からたくさん出てますが、これはお値段が…。
そういう方には先日の千石電商さんに置いてあるPC-TripleCも意外とお手軽でオススメかと思います。
できれば他社からもPC-TripleCを使ったものが出揃うと面白いのですけどね。
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