MacBSの日常生活的日記

アナログオーディオフェア2017

アナログオーディオフェア2017が今年も秋葉原の損保会館で6/10〜11に開催されるそうで。

2日間ではありますが設営準備の関係か、時間はやや変則的です。

6月10日(土) 12:00~19:00
6月11日(日) 10:00~18:00

私が行ったのは2015ですが、場所は同じ損保会館(東京都千代田区神田淡路町2丁目9番地)です。
あの頃もアナログ復活の兆しがありましたが、今はもう大盛況の状態ですから先日の某オーディオイベントより人気かも…。
参加企業の数も結構多くなってる気がしますが、私が気になるところをちょっとだけピックアップしてみます。

まずはトップウイングサイバーサウンドグループですが、Tien Audio、そして私がいちばん気になってるTELOS Audio Designの主宰者が来日して新製品発表会をやるとのこと。
ピーター・バラカン氏も呼ぶそうで、かなり力が入ってますね。
TELOS Audio Designはアナログオーディオそのものというわけではないですけど、気になるオーディオアクセサリーがたくさん登場予定なので、一度体感してみたいものです。
iFi Audioもあって、ここはちょっと新しい路線のアナログオーディオに注力してるなという印象です。

完実ブースはSHUREやRegaはもちろん、Ninonyno2も出展してるんだとか。
アナログオーディオフェアは機器だけでなくクリーニング用品やレコードそのものも売ってるのが楽しいんですよね。
クリーニングマシーンも各社いろいろで、Hannlやアイコールなどなどで、その場でクリーニングしたディスクを試聴できるから効果が分かりやすいです。
混雑してるので自分のディスクを持ち込んで…というのはたぶん厳しいですけど…。

普通は聴けない高級機も間近に見られるのも魅力で、TechDASは私も2015年に聴きました。
損保会館は音質的にはいまひとつではありますが、うまく鳴らしてた印象だったのはアンダンテラルゴさんのところかな。
他にもPhasemationやLUXMAN、IKEDA Sound LabsにZYXなども揃っていますし、アクセサリ類ではJELCOやZonotone、そしてKS-Remastaのシェルリードも出展されているそうで、KS-Remastaは種類が多くて選びきれないところがあるので、一度比較試聴してみたいなと思っています。
ただ今年は上京予定もなく、仕事もやや忙しい状態なので参加できそうもありませんが、お近くの方は立ち寄ってみるのも良いかと思います。

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