アナログオーディオフェア2019が今年も秋葉原の損保会館で以下の日程で開催されるそうで。
日 時
2019年 5月18日(土) 12:00~19:00
5月19日(日) 10:00~18:00
これまでは6月だったようですから、今年は何らかの事情でちょっと早くなったようです。
私が行ったのは2015年で、それから全然行けてないんですけどねぇ。
新製品が見られるという点では面白いところもありますが、なかなか思ったような音で鳴らせてる感が当時はなかったんですけども、最近は改善されているのかな?
今年の出展ブランドを見ると、やっぱり気になるのはSAECのWE-4700でしょうか。
私には分不相応なので入手することどころか、普通に試聴することすらなさそうですが、やはり気になる存在ではあります。
会場は同じ損保会館とはいえ、出展ブランドも増えたからか、1階から5階までビッシリと使っているようです。
イベントが独立した3階の会場になったので、他の部屋の音がうるさくて…というのは減っているかもしれませんね。
ちなみに以前は出していたアンダンテラルゴの名前がないようですし、そうなるとLINNも使ってるところが少ないかな?
TechDASのStellaの名前もないみたいですし、ESOTERIC,TEAC,Pioneer,ONKYOなどもなく、逆にTechnicsとLUXMAN、YAMAHA、D&Mがドーンと出してる感じです。
まぁオーディオ界も派閥みたいなものがあるのかもしれませんし、景気の問題もあるのかもしれませんし、新製品を売り込みたいところが主体なのかなぁ。
アナログレコードのブームと言いつつも、機材に関してはなんとなくぼちぼち落ち着いてきた(下火とも言う)ような気配を感じるのは私だけでしょうか。
ソフトも新作が出ているとはいえ、やっぱり中古主体なわけで、新作もデジタルリマスターの是非は置いておくにしてもカッティングや盤質がまだまだという感じでは伸びしろもあまり期待できないような気もします。
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