MacBSの日常生活的日記

API Power Wedge Entry

APIの電源タップ「Power Wedge Entry」を入手しました。

先日のPower Enhancer Iが意外と良かったこともありますが、どちらかというとWireWorldのが老朽化してきているのと、以前内部を見た時に心細いといいますか危うそうな作りだったので、これを置き換えたいなと。
そもそもオーディオ系のサブ系統という感じで、オープンデッキやあまり使っていないCDプレーヤーくらいしかつないでないんですけどね。

電源ケーブルも付属していて、わりと良さげなものではあります。
コンセントは全部で6口で、上面に3つ、IECコネクタと反対側の斜面がデジタル用、IEC側に1個配置されています。
デジタル用はたぶんフィルタが入ってるはずで、今回も内部は開けられないようになっているので不明です。

EMI Meterでは特に差がない感じで、もちろんどの口も通電は問題有りません。
メイン機材がつながっているわけではないですが、ややアメリカンでおおらかな描写になったかなぁという程度の変化です。
以前も一度、APIの電源タップは入れたことがあるのですけど、その時はヒューズが切れまくってる個体で音質面でもあまり良い印象はありませんでした。

今回のは名前の通りEntryクラスということもあるので、ごくシンプルな電源タップよりは多少マシかも?くらいで考えておくのが良いでしょう。
実際にはスイッチ付きが便利で使っているPanasonicのWCH44129のほうが安定しているくらいかもしれません。

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