iriverから「Astell & Kern」というブランドネームでハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー「AK100」の登場予告が出ています。
iriverのDAPはマウスコンピューターが取り扱うようになってから、比較的廉価なモデルが目立つようになっていましたが、裏ではこういうプランが動いていたんですね。
AK100は24bit/192kHzまで対応なんだそうで、まだ詳しい情報はありませんが、おそらくFLACには対応していそうです。
やや正方形に近いデザインと横に飛び出たボリューム!?っぽいものが気になりますが、詳細は近日公開だそうで、今のところはアルミボディとデュアルのmicroSDHCスロット搭載ということしか分かりません。
出る出ると言われて結局出てこないTeclast T59に似た雰囲気もほんの少しありますが、スペック的にはそれ以上のものになりそうな予感です。
ライバルはむしろHDP-R10やHM-901あたりなのかもしれませんが、UIはこれまでの実績があるiriverのほうが優位かもしれないという点でも興味があるところです。
ちなみに「Astell&Kern」というのは全く初めて聞くブランド名です。
ドメインはすでにiriverが押さえてるようですし、Facebookにそれらしいページができてはいますが、これからの新興ブランドになるようです。
日本のオーディオメーカーもぜひ負けずに参入してほしいところですが、なかなか難しいのでしょうかねぇ。
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