Astell&Kernからポータブルオーディオプレーヤーの高級モデル「AK120」に、さらにプレミアム限定モデルな「AK120 TITAN」が12/13に発売されるそうで。
SONYからZX1が今日発売されたこともあって、それをけん制する意味合いもあるのでしょう。
AK100はかなり衝撃的な内容でしたけど、その後は円安の影響もあるのか、価格ばかりが目立つ感じになってきています。
今回のTITANは直販で149,800円とAK120よりもまた少し上がってますが、本体のメモリ容量が128GBになってるからまぁそこそこ打倒なスタート価格でしょうか。
ちなみに128GBというのもどうやらZX1を意識したのだろうなぁと感じるポイントです。
で、すっかり順番が逆になりましたが、通常モデルのAK120との違いはメモリ容量が128GBになったのと、名前の通りのチタン風(実際にはアルミ)の外観、それにオマケのハイレゾ音源とレザーケースとのこと。
メモリはZX1とは違って、元々、microSDXCで拡張可能ですから内蔵にこだわらなくても良かったのかなとも思います。
ハイレゾ音源は8曲がプリインストールと言っても32bit/192kHz Float、24bit/192KHz、96kHz、48kHzの4バージョンが入ってるので実質2曲です。
それならe-onkyoあたりで使えるダウンロード権とかのほうが嬉しいですよねぇ。
レザーケースはイタリアのBUTTERO製で、これはすでに別売されているものなのでスペシャルな感じは薄いかと。
全般には中継ぎ的な意味合いが強そうですが、何が何でも容量が多いほうが…という方には良い選択肢が増えたというところでしょうね。
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