Audinstから人気のUSB-DACの上位モデル「HUD-mx2」が発表されたようで。
見た目はmx1にソックリですが、光デジタル入力が追加されました。
光デジタル入力のほうは24bit/192kHzに対応し、その影響かどうかは分かりませんがチップもWM8740からバーブラウンのPCM1796に変更になっています。
アナログ回路が重要だとはいえ、DACチップが変更になってるのを考えると中身は別物に近いのかも。
なお、USB-DAC側はWindowsのデバイスドライバー絡みからか、24bit/96kHzまでの対応です。
基本的にはUSBバスパワーでも光デジタル入力も含めて動作するそうですが、ACアダプタも付属していて、基本的にはアダプタ使用が良いかと。
USB入力使用時は未再生時に省電力モードに入るようになってるそうなので、ノートパソコンでの使用なんかも良さそうですね。
また、ACアダプタ使用時はiPadでの動作も正式に謳ってるようですし、12Vが供給できればポタアン的な使い方も理論的には可能かと。
フジヤエービックさんではすでに予約が始まってますが、お値段は4万円弱と意外と強気な価格です。
最初は後継モデルかな?と思ってたんですが、HUD-mx1が発売当初から2万円台前半だったことを考えるとやっぱり上位モデルだなぁと。
円安傾向もあってという部分があるかもしれませんが、光デジタル入力に拘らないのであれば価格も熟れてるmx1もオススメかもしれません。