MacBSの日常生活的日記

使ってるケーブル、余ってるケーブル

オーディオのケーブルもずいぶん色々と入れ替えてきましたが、さすがにそろそろ落ち着いてきて、使ってるケーブルも定まってきました。
逆に余ってるケーブルも大量に出てきて、もう使いそうもないなぁというものがずいぶんあります。
自分自身で整理する意味も兼ねて、そんなケーブルの使用状況を書いてみることにします。

さてまずはメインシステムの構成から書いてみましょう。

[ メインシステム ]
CDP: Accuphase DP-77
NWP: LINN AKURATE DS
NAS: I/O DATA Soundgenic HDL-RA2HF + 定電圧電源
Record Player: MICRO BL-99V + SAEC WE-407/23+AS-500E
Cartrdge: ZYX Ultimate 100, Lyra Helikon, Accuphase AC-2,AC-1 etc
Pre Amp: Accuphase C-280L
Power Amp: Accuphase P-550
Cassette Deck: Nakamichi Cassette Deck 2
Speaker: B&W Matrix 802 S2

LANケーブル: ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0 TripleC(NWP), ACOUSTIC REVIVE R-AL1(NAS)
音声ケーブル: ACOUSTIC REVIVE RCA-absolute-FM(CDP), ACOUSTIC REVIVE RCA-1.0tripleC-FM,XLR-1.0tripleC(NWP), Accuphase ASLC-30(pre-power)
スピーカーケーブル: Purist Audio Design Musaeus Bi-Wire
トーンアーム ケーブル: ACOUSTIC REVIVE PHONO-1.2TripleC-FM
電源タップ: ACOUSTIC REVIVE RTP-4 absolute(アンプ系,デジタル系)
電源ケーブル:ACOUSTIC REVIVE absolute-POWER CORD(アンプ用タップ), ACOUSTIC REVIVE POWER REFERENCE TripleC(デジタル系タップ), ACOUSTIC REVIVE POWER REFERENCE TripleC Non-NCF(CDP), ACOUSTIC REVIVE POWER SENSUAL-MD(P-550), Cardas Golden Power Cord(NWP)

ケーブルはもうすっかりACOUSTIC REVIVE一色となっています。
違うのはプリ-パワー間が3.0mと長尺なのでアンプメーカー純正にしてあるのと、スピーカーケーブルを比較用に現状はPADに戻してある程度です。
カセットデッキにはQEDもつないでいますが、そもそもカセットデッキは普段、電源を抜いてあります。
最初のうちは「ここは音傾向でこれが合うかなぁ」とか、「もう少しふんわりしたほうが良いかも」などと色々試したのですが、結果的にはこうなってしまいました。
理由のひとつはAKURATE DSでの残留ノイズ計測から始まったテストがありますし、もうひとつはRTP-4 absoluteとPOWER-SENSUAL-MD導入で大きな飛躍があり、ケーブルでの演色に限界を感じてしまったことが大きい気がします。

反面、そうした「テコ入れ」があまり入っていないリビングのほうはごくシンプルな構成です。
#写真がちょっと古いものしかありませんでしたので、参考程度ですが。

[リビングシステム]
パソコン: Apple iMac 3.4GHz 27inch Retina 5K
DDC: Apple AirMac Express
DAC: ARCAM DELTA BLACKBOX 50
CDP: Accuphase DP-70V
Pre Amp: Accuphase C-200L
Power Amp: Accuphase A-45
Speaker: B&W Matrix 805V

電源タップ: ORB DP-4i GOLD
音声ケーブル: QED Qunex SS(DAC), Accuphase SL-10G(CDP), CHORD Anthem Reference XLR(Pre-Power)
スピーカーケーブル: Cardas Neutral Reference Bi-Wire
電源ケーブル: ACOUSTIC REVIVE POWER MAX-5000(タップ), Accuphase APL-1(Power), Accuphase付属ケーブル(DAC)

こちらは基本的にAccuphaseオンリーという感じにしています。
紗羅が気軽に聴けるように、というのもありますし、リビングで気軽に楽しむ程度ですからね。
今回の話題からは逸れますが、むしろパワーアンプがA級なので夏は鳴らしづらいというほうがよっぽど大きな課題です。

そしてヘッドフォンシステムはまだちょっとテコ入れが完了していない状態です。

[ ヘッドフォンシステム ]
パソコン: Apple Mac Pro
DAC: Phasetech HD-7A
Headphone Amp: LUXMAN P-1
Headphone: SENNHEISER HD600
Power Conditioner: Transparent PowerBank 8
USBケーブル: ACOUSTIC REVIVE USB-1.0PLS
音声ケーブル: CHORD Clearway RCA
ヘッドフォンリケーブル: ACOUSTIC REVIVE RHC-2.5HS-S-TripleC-FM
電源ケーブル: Cardas Twinlink Power Cord(DAC), DH Labs Silversonic Encore AC(P-1)

メインシステムにヘッドフォン端子がないことから始まったのですが、USB-DACを入れると音に悪影響があるため、結局、独立したシステムになっています。
もうMac Proも別の部屋に移動させてしまおうかなぁとも思っていますので、今後がどうなるかは未知数です。
電源ケーブルくらいはすぐにでも見直せるとは思うのですけどね。

そして問題は「余ってるケーブル」です。
目立って余り傾向なのがCHORD COMPANYです。
ザッと思いつく限りでも以下のように余剰が生じています。

Shawline XLR
Clearway RCA
Clearway Speaker Cable
Chameleon Silver Plus(2セット)
Indigo Plus RCA
Cobra Plus RCA
USB SilverPlus
Crimson Plus RCA
Signature Digital
PRODAC Pro Digital
Carnival SilverScreen Bi-Wire
Epic Twin
C-stream Ethernet cable

機材との相性もあるとは思うのですが、AKURATE DSでのノイズ計測でことごとく良い結果が残せなかったことも大きいです。
LINNを主体に使っている時は相性が良い気がしたので、リラックスして音楽を流すには良いのかもしれないんですけどね。
イギリスのケーブルは輸入もかなりしてみた関係もあり、かなり余った状態ですし、後半は円安の影響もあるのか、期待に応えてくれなくてお蔵入りしたものも増えてきた気がします。
もちろんそれも私の主観が入ってるとは思いますけども…。

QEDやAtlas辺りが主にそれに該当しますね。

QED Signature Genesis Silver Spiral
QED Reference Audio 40 XLR
QED Signature Revelation
QED Ruby Anniversary Evolution
QED Silver Anniversary
QED Qunex SR75
QED Performance Graphite USB
LINN SILVER BALANCED INTERCONNECT CABLE
LINN BLACK INTERCONNECT CABLE
Atlas Cables Hyper Integra Tonearm RCA
Atlas Cables Quadstar XLR
Atlas Cables Element 75 Ohm SP-DIF
Atlas Cables Equator MKIII
Black Rhodium PRELUDE

Cardasもまだ一部残っているものの、インターコネクト系はどうも私とは相性が悪いようです。
それでもイギリス系よりはアメリカ系のほうが基本的な部分をしっかり押さえてあるような印象はあります。(個人の感想です。)
それがこの辺りでしょうか。

Cardas Clear CG XLR
Cardas Hexlink 5C XLR
Cardas Quadlink Power Cord(2セット)
WIREWORLD aurora3
WIREWORLD electra3
Tara Labs TL-101(2セット)
Purist Audio Design PAD-USB/1.0
Space&Time RSC Master Generation 2 Digital

他にもAccuphase純正も単売や付属系など余ってますが、これはまぁ純正に戻したい時に残しておいても良いでしょう。

Accuphase APL-1
Accuphase ASLC-10

これまで色々使ってきた上で「選ばれし者」というのは、ある意味、それだけの理由があるように思います。
そこから漏れたものも全てがダメというわけではないですし、そもそもケーブルで音が変わらないならここまで拘ることもなかったでしょう。
その意味でも実際に計測してみたことは、自分としては大きな蓄積になったような気がしています。
余ってるケーブルも違う意味での蓄積になっていますし、他にもMark Levinsonやら何やらたくさん忘れてるものがありそうで、さすがに少しは整理しないと勿体ないとは思いますけどね。

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