• 121月

    オーディオユニオンさんのオーディオイベント「audiounion DAY」のvol.10が2/9に開催だそうで。

    各店のイベント情報は以下のとおりです。

    ■お茶の水店:DENON サウンドマネージャー山内セレクション at audiounion DAY
    ■お茶の水ハイエンド中古館:FOSTEXの新製品ユニット W160A-HRとT250Aをつかった自作スピーカーを楽しむ!
    ■お茶の水ハイエンド館:ストリーミング最前線、最新のアプリケーション『LINN』を検証
    ■お茶の水アクセサリー館:レコードをヘッドホンで聴こう
    ■新宿店:山﨑順一 氏 KT150 を語る!!
    ■吉祥寺店:最新システムで聴く「DIATONE DS-4NB70 スピーカーシステム」
    ■町田店:今話題のMQA-CDとは
    ■千葉店:第三世代のDELAで聴くハイレゾサウンド
    ■柏中古センター:上杉研究所、管球式セパレートアンプを聴く! 体験試聴会

    記念すべき第10回…といった趣は特になさそうといいますか、ちょっとマンネリ化してきた感が正直ありますね。
    一応、ユニオンさんのツイートなどを拝見しますとDENONさんがイベントに初参加らしく、これが目玉っぽいです。
    うちは地元に工場があるわけですけど、正直あんまり思い入れがないんですよねぇ。

    多少新しい取り組みかなぁと感じたのは「レコードをヘッドホンで聴こう」でしょうか。
    詳細の機材は全く発表になっていませんけど、レコードはやはりそれなりにノイズがあったりしてヘッドホンと相性は悪いと言われがちですが、私が聴いてみる限り、そうでもないかなと。
    昔からSTAX辺りで楽しまれていらっしゃる方は多いと思いますし、PCMレコーダーで録音してDAPで外に持ち出す、みたいな新しい楽しみ方も提案されても良いのかなと。

    少し話が逸れてしまいますが、その昔、dbxレコードというのがありまして、ノイズ低減のためにそういった仕組みがあっても面白いのかも。
    今さらノイズリダクションだけでは厳しければ、アナログレコードにMQAのようなデジタル情報を重畳して、そこからノイズリダクションや補正ができるような仕組みなども面白そうです。
    なんとなく初期のパソコン用のソノシートを思い出しますけどね。

    あとは正直、これといって行ってみたい感じがしなかった(正直過ぎ!?)のですが、LINNイベントの紹介に使われているLP12の部材写真はなかなか興味深かったです。
    日本だったらターンテーブルをああいう感じに重ねないなぁとか、かなりの数だなぁとか…。(ちょっと古い写真っぽいので、今は違うのかもしれません。)

    イベントのみではなかなか足を運ぶ気になれない方でも、近所にディスクユニオンがあったり、その時に合わせてセール品があったりもするでしょうから、ちょっと気まぐれに出かけてみるのは楽しいかと思います。

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    Filed under: Audio
    2020/01/12 12:00 pm | audiounion DAY vol.10 はコメントを受け付けていません

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