ずっとAudirvana Plusを使っていたMacの音楽再生ソフトですが、今更ながらAudirvana 3.5を導入することにしました。
幸い、まだCatalinaでも動作するようですけども、もうDirect Modeは戻ってきそうもありませんし、iTunesも変わってしまいますからそろそろ更新しても良いかなと。
FOSTEX HP-A8はMac Proとつないであるものの、USB経由ではなくhiFace Two ProとBusPower Pro経由ですから、Soundgenicでネットワークオーディオ的に聴く分にはLinn Kazooで不満はなかったんですけどね。
使い勝手としてはKazooとの差別化という意味合いでもファイルをドラッグする古臭いインターフェースのほうが実は好みだったのですが、音質自体は向上しているみたいです。
Direct ModeこそなくなりましたがInteger Modeは健在ですし、ハイレゾでより細かい音が聴こえるようなチューニングになってるのか、ややそれを意識したような高解像っぽいサウンドになったように感じられます。
再生ソフトにクロックがあるわけではないけれど、クロックの精度が上がったような印象があり、低域も以前よりしっかり出ているようです。
CPU負荷は相変わらず0.5〜0.7%程度で、以前より低いくらいですし、GUIはかなりリッチになっているわりには健闘しています。
楽曲が切り替わる辺りではバッファリングの影響なのか、12%くらいに上がることもありますが、そもそもMac Proは6Coreなので12%といってもまだまだ余裕なんですけどね。
とりあえずこれで徐々に使いにくくなっていくiTunesの代わりは少なくとも果たしてくれそうです。
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