2018も早いもので後半に突入したので、上半期に導入して良かったものをまとめてみようかと。
今年はなるべく買い物を控えめにして手持ちの機材を活かすようにしようと決めてあったわけですが、まだまだ物欲は減っていないものの、だいぶセーブできたかな?という感はあります。
もうひとつの目標として機材のオーバーホールもやりたいと思っていましたので、1位はあえてAccuphase C-280Lのオーバーホールとしました。
やや予算オーバー気味ではありましたが、しっかりメンテナンスしてもらえたことは良かったと思っています。
1987年と30年以上前の機種がまだ修理してもらえるというだけでも有り難いことです。
2位はACOUSTIC REVIVEさんの電源タップ「RTP-4 absolute」でしょう。
これを導入することでまさに「持ちの機材を活かす」ための足場固めができ、方向性がしっかり定まったように思います。
念願のACOUSTIC REVIVEさん訪問ができたのも、その方向性を定めるのにはとても有益でした。
同じabsoluteシリーズのリード線「absolute LEAD WIRE」も3位に入れるべきでしょう。
これを導入することでカートリッジを次々に買い足そうと思わなくなりましたし、そもそも交換することもほぼなくなりました。
自分の中で賛否両論分かれるのがLINNのネットワークプレーヤー「AKURATE DS」でしょうか。
たしかにこれを導入することでソースの広がりはあったわけですが、なにぶんノイズ対策は大変ですし…。
いっそ最新モデルにアップグレードすることも考えましたが、そもそもは「MAJIK DS」を入れるはずだったわけで、そこまでNWPに投資できるほど使うのか?と言われると否、という印象です。
当面はこのまま使ってみますが、Soundgenic入れてから試してないので、またOlasonic NANO-NP1とMusical Fidelityのコンビを復活させて比べてみるかもしれません。
他にもWAKATSUKIのラックとか、SENNHEISERのHD600などを導入しています。
ラックはヒッコリーボードやクォーツインシュレーター、RMF-1などがサポートしてくれていますし、HD600もRHC-2.5HS-S-TripleC-FMでリケーブルすることで他のヘッドホンへの気移りを抑えてくれています。
仕事がバタバタした影響もあるのですけど、下半期はさらに手が回らなくなりそうですし、音楽を楽しむことに主眼を置くようにしつつ、いつものように妙な実験をしてみたりしたいなと思っています。
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