少し前になりますが、マイクロ精機のレコードプレーヤー「BL-99V」のベルトを久しぶりに交換しました。
プレーヤー購入から7年半経っていますが、最初についていたNAGAOKAのを除くと今回が3本目だと思います。
最初はわりと早めに交換したので今回は3年ぶりくらいじゃないかと。
今回も当時の純正品同等と思われるベルトへの交換です。
長さはNAGAOKAのもほぼ近い(半折で44cmとだいぶ短め。純正は47cm)のですが、幅(4mm。純正は8mm)が狭くてゴムの質感もイマイチな気がしました。
古いものも予備として残してはありますけど、やっぱり新しいほうが圧倒的に回転音が静かになりますし、簡易計測でのワウフラッターも減ります。
正直、プレーヤーを交換する以上くらいに改善効果はあるんじゃないかと思ってみたり。
プレーヤー自体は1983年発売ですからもう40年ものですし、なにか次なる候補がないかなぁとは思っているのですが、カートリッジでさえ最近になってXL55Pro(1977年発売)に戻ったくらいですから「新しいほうが良い」とは行かないのが難しいところです。
モーターが分離しているものが良いかなぁくらいしかまだ具体的なイメージはないのですが、ベルトの供給はいつ止まってもおかしくないので、一応アンテナは張っておこうと思います。
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