B&Wから800 D3シリーズのスピーカーが一堂に海外発表されています。
ここではいちばん現実的に手の届きそうな(それでも十分高価ですが)「805 D3」をメインに紹介してみようかと。
今回の最大の変更点はミッドレンジユニット(805 D3では実質ウーファーですが)にコンティニュアム・コーンが採用されたことでしょう。
B&Wが一世を風靡し始めた1974年から40年間ずっと、ケブラーコーンが採用されていたものを、今回、ついに変更してきました。
同社曰く「アルミのツイータをダイヤモンド製にした時と同じ」変化とのことで、かなりの自信作のようです。
布にコーティングしたものだそうですが、表面が非常に滑らかになっているように見えます。
ユニットとしては25mmツイータ、165mmウーファと、これまでの805 Diamondと同等で、重さもほぼ同じ12.6kgですが、お値段はおそらくだいぶ上がるんでしょうね。
国内発売も正式にはまだ発表されていませんし、こればかりは正式発表を待つしかありません。
ちなみに他のシリーズ機では803 D3がこれまで801や802で採用されていたタービンヘッドが採用されていますし、総アルミ製という新しさもあって、お金に余裕があるのであればスタンドも不要な803 D3が狙い目かな、とも思っています。
これくらいのモデルに買い換えるくらいの夢を持ちたいな、というのもありますしね。
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