紗羅が愛用しているB&Wのイヤホン「C5 Series 2」が突然、ポロッと分解状態になってしまいました。
私がたまにクリーニングしたりしていましたが特にその兆候はなく、突然ステム部分とハウジングの接着が剥げた形です。
イヤホンはこんな具合に接着してあるものが多いとは思いますけども、ボンドのみでしかもわりと雑な塗り具合というのは…。
これだと空気も漏れそうな感じですねぇ。
ダイナミック型一発ということではありますが、中身も外観やパッケージとは裏腹にだいぶシンプルなようです。
音自体はSeries 2からは結構良い感じではあるのですけどね。
これは新品購入でしたし保証もちょっと長かった気がしたので調べてみますと、2017年6月で2年保証でした。
それならばと慌てて箱とお店の保証書(レシート)を探して、まずは店舗のほうに送る準備をしておきました。
外観上の破損などは場合によっては有償修理となる場合もあるらしいですが、これはさすがに使い方の問題ではなさそうですけどね。
ちなみに左側が取れたのですが、セキュアループも硬化気味で右側は一部割れてもいるようです。
B&Wはヘッドホンこそ後継モデルをそこそこ出していますが、イヤホンはこれを出して以降止まったままというのもなんとなく分かるような壊れ方でした。
最近はワイヤレススピーカーなども発表したようですし、以前とは方向性も変わってきつつあるようですが、素材や構造はもちろんとして、「しっかり製造する」という基本も忘れずに製品づくりをしていってもらえたら良いですね。
逆に言えばイヤホン類はこういうことが起こり得ると思っておく必要もあるなと痛感しましたし、あまり過大な投資はできないかなぁとも思ってしまった出来事でもありました。