GW前に修理に出したB&Wのイヤホン「C5 Series 2」ですが、修理が仕上がってきました。
4/27くらいに出して5/11戻りですので、2週間くらい掛かったことになりますが、実際にはGWと重なっていたので営業日としては数日で対応してもらえたことになると思います。
箱などは元々のもので、修理…というよりも新品交換されたのはイヤホン本体のみ(イヤーピースも交換されている模様)です。
構造的に接着剤でくっつけてありましたし、ケーブル類もモールドですからそうなりますよね。
新しくなったのは嬉しい気もある一面、在庫がなくなればおそらく修理もできなくなるんだろうなぁとも思いますし、最近の製品らしいなぁとも感じます。
こんな具合に取れてしまった接着の強度が改善されているのかは不明ですが、修理明細書の作業内容に「製品の取り扱いにつきましてはご注意願います。」という記載があって正直そこはだいぶ不本意な部分があります。
セキュアループが折れたところは部材の硬化が主な原因ですし、上記のハウジングが取れてしまってるのは明らかに接着不良だと思います。
もしイヤーピースといっしょに耳の中に残ってしまったりしていたら、取り扱いどころではないのでは?
なお修理から3ヶ月以内に同一部品の故障が生じた場合は無償修理とのこと。
2年保証も頑張っているとは思いますが、そうしたサポートや音質はともあれ、こういう品質だとイヤホンはもう出さないほうが良いんじゃないかなぁという気がした修理でした。