B&Wから600シリーズのニューモデル、S2が一気に発表されたようで。
発表されたのはトールボーイの683 S2、684 S2、ブックシェルフの685 S2、686 S2、それにセンターのHTM61 S2、HTM62 S2と多数です。
変更点は見かけだとトゥイーターが大きく変わっていますね。
ダブルドームトゥイーターというものに変更になっていて、アルミドームの周囲を少し集めのリングで囲うことで歪みを減らしたとのこと。
ウーファーは基本的にはこれまで通りのケブラーコーンですが、上位モデルの683 S2とHTM61 S2はアルミ2層構造のものに変更になってるそうです。
CMシリーズもそうでしたけど、まずは上位モデルからメジャーな更新をしていく方針なんでしょうね。
その点ではわりと最近のモデルからの買い替えであれば、883 S2を狙うのが良いのかも。
ただし、683 S2は1本14万円くらいと、昔なら700シリーズが買えそうな価格帯になっています。
以前の600シリーズを聴いた感じではやっぱりCM、さらにその上の800シリーズとはだいぶ差を感じた(当たり前ですけど)ので、そこがどれだけ埋まっているのかも気になるところです。
また、以前発表されていた805 Maserati Editionもそろそろ発売が近いようです。
どうやら一本75万円ほどだそうで、これまたかなり高価になりました。
もちろん、それだけの価値はあるスピーカーだとは思いますけどね。
また、ヘッドフォンのほうもP5 Maserati Editionが登場するらしく、4月発売予定とのことです。
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