昨年の5月くらいにオーバーホールしていただいたAccuphaseのプリアンプ「C-280L」ですが、先日ラックを交換して扱いやすい高さに移動させたこともあってか、音楽再生時にAccuphaseのロゴランプがたまに明滅しているのに気づきました。
C-280Lを上に移動した関係で、レコード再生中にAccuphaseランプが明るくなったり暗くなったりするのに気づきました。オーバーホール時にLEDに交換したはずだけど、明日にでも問い合わせてみよう。 pic.twitter.com/pkZQPmCuqX
— MacBS (@macbs) August 21, 2019
若干見づらいですが、やや横から見た時に分かりやすくてロゴの周囲が滲むくらい明るいパターンが通常だと思われますが、ロゴぴったりに光る中くらいの明るさ、やや薄暗く感じる暗い感じと3つがランダムに現れる感じです。
前回のオーバーホール時にLEDに交換されたと修理票に書かれていましたが、メーカーさんに問い合わせたところ、それは下側のREC OUTからCOMPまで並ぶ緑の部分のようで、ロゴランプはまだ従来の電球の在庫があるため、そっちに交換されたとのことです。
iPhoneのスロー録画もしてみましたが、こちらだと変化は分からず。赤ランプ点滅は周波数同期なので、緑のほうをLEDに交換してあると推測します。 pic.twitter.com/26rZoTRq4K
— MacBS (@macbs) August 21, 2019
iPhoneでスロー撮影した動画で見るとLEDのほうは電源周波数に同期して明滅しているのが分かります。
ロゴランプのほうはこれだと明るさの変化が出ていませんが、どうも音声や電源周波数に連動しているわけではなさそうです。
これもメーカーさんに確認したところ、ここはトランスからの電源がそのまま来ていて、定電圧回路などは通っていないとのこと。
ボリュームを上げていない状態よりもスピーカーから再生中に起きやすいような気がするので、念のため電圧降下を疑い、電源タップの段階で電圧を測ってみましたが、ほぼ101.2V付近で安定していて音量の大きさなどによる変化はせいぜい0.5V程度でした。
デジタルテスターとはいえ、実際は瞬間的な変化があるのかもしれませんし、トランス2次側まで計測したわけではありませんけどね。
そんなわけで、ラックを交換したばかりではありますが、C-280Lは再入院ということになりました。
前回のオーバーホールからは1年ちょっと経過していますけど、幸いなことにセカンドユーザー登録してありますので前回修理部分の2年保証が適用されます。
C-200Lが予備にあるので聴くこと自体は問題ありませんが、以前も書いたように「代車」的な対応はできれば検討してほしいところです。
また、DP-77も修理してすぐにピックアップが不調になって2度目の修理に行きましたし、保有部品自体もやはり古いものは劣化が出てきている側面があるのでしょう。
以前、新品購入していた頃は一度も修理に出したことがなかったのですけど、中古になってからはC-200L(リビングのほう)、DP-77、C-280Lと修理の頻度が高くなりました。
その辺りのリスクはやっぱり年代相応に考えておかなくてはいけないですね。
前回の「通い箱」もありましたから、これに収納して本日集荷の予定です。
本音としてはあんまり通ってほしいものではありませんが、しっかり再点検してもらって戻ってくれば良いなと思います。
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