ケンブリッジオーディオから新しいUSB-DAC「DacMagic 100」が発売されるそうで。
これまでもDacMagic Plusなどを発売していましたが、今回のはその弟機という感じでしょうか。
少しコンパクトになってるようで、お値段もだいぶお手頃になっています。
機能面ではアップサンプリングがなくなってるっぽいのと、サンプリング周波数の上限が24bit/192kHz(Plusは384kHzまで)なくらいかな。
DACチップはWolfsonの「WM8742」で、UD-H01など、バーブラウン系ばかり使ってきた私にはちょっと気になるかも。
コンパクトながら、デジタル入力が光が1、同軸が2つあるというのもちょっぴり羨ましいです。
あと、背面に「Ground Lift」というスイッチがあるんですが、これはアースの設定を変更できるものだそうで、Groundだと直接PCのアースに接続され、Liftだと浮いた状態になるようです。
グラウンドループでハムノイズが出た場合などに対処するものだそうで、通常はGroundで使うとのことです。
低価格の機種とはいえ、細部までこだわってるようですし、競争の激しいUSB-DACではありますが、かなりの人気機種になるんじゃないかなぁと思います。
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