昨年はアナログレコード再生環境を整える、という目標を立てていて無事達成したんですが、今年はCD周りをもう少し見なおそうかと検討を始めています。
現状は私がSONYのCDP-557ESD、紗羅がYAMAHAのCDX-2200を使っていますけど、どちらもかなりの年代ものです。
ソニーのほうは故障知らずですし、ヤマハもトレイ周辺のゴムを交換したら快調ですけどね。
現在のシステム構成を考えると、候補の筆頭に挙がるのは当然、LINNなんですけども、すでにLINNは光学ドライブが付いたモデルを出していません。
ネットワークオーディオは個人的にはどうも操作性の面で好みでないので、DACとして使うという選択肢はたしかに残されてるんですけど、安いモデルはデジタル入力がないんですよねぇ。
光学ドライブというと、各社の製品があっても中身のメカはソニーとTEAC、それにあと数社くらいしかないはずで、その中で信頼性はやっぱりソニーかなと。
そうすると全体としては自社開発なものの、ソニーのピックアップを使っているAccuphaseも候補ではあります。
以前もDP-75を使っていて、今は父親が愛用していますが、そのラインを超えるモデルはコスト的に厳しいかなぁ。
SACDを聴いてみたいという気持ちもあるんですけど、これまたドライブの駆動音が結構大きいという噂を耳にしているので、多少躊躇しています。
あとはソニーをそのままトランスポートとして使い続け、DACをATOLLからグレードアップする、というのもあります。
さきほどのLINNやAccuphaseも候補ですし、PRIMAREやHEGEL、中古ならMERIDIANやARCAMなども狙い目かな。
光学ドライブを伴う場合よりも信頼性に重きをそれほど置かなくて良いので、好みの音のものを選べるというのもありますしね。
ただ、トランスポートによる音の変化もバカに出来ないしなぁと、まだまだ悩みつつ、「まずは予算だろ」と自分にツッコミを入れている今日この頃です。