DENAFRIPSのD/Aコンバータ「ARES II」にもISOCLEANヒューズを導入してみました。
ARES IIは購入時に手持ちのセラミックヒューズに交換しておいたので、そのままでも良いかなと思っていたのですが、交換した機材がどれも自然に底上げされた印象なのと、こういうのも今後は値上げしていくのかな?(実売価格はすでに少し値上げしてる?)と思い、この際に導入しておくことにしました。
IECインレット部分にヒューズが入っている構造ですが、内部配線から向きは上から下へだろうと推測し、そのように装着しました。
ヒューズに向きがあるのかは難しいところですけど結構音傾向が変わるらしいです。(試してはいない。)
定格は115V動作で250V2Aのようですが、今回は自己責任で2.5Aをチョイスしました。
音としては硬さが出なくなって音色に温かみがあり自然な感じになりました。
まだもうしばらくエージングが必要だと思いますけど、ISOCLEANはクセがないので扱いやすいと思います。
セラミックの時は一聴するとカリッとして良いところもありましたけど、やや滑らかさや繊細さに欠ける傾向がありました。
ISOCLEANのほうがむしろ力強さは増したくらいに感じられます。
しばらくいろいろやったヒューズ交換もひとまずこれで一区切りかな。
KRELL KSA-100内部とか、やりだしたらまだまだきりがないですけどね。