DELAのオーディオ用NAS「HA-N1AH20/2BK」のHDDを1TB SSDに換装したばかりですが、やっぱり容量を減らしたくないなと2TBのSSDを入手しました。
今回も容量重視でSandisk Ultra 3Dにしたので、見た目はほとんど同じです。
換装の手順も全く同じなので、もう手慣れたものです。
電源分岐ケーブルでRAIDを試すことも考えましたが、不具合が起きづらい構成を重視しました。
DELAの基板に用意されている電源端子が通常のもの(DELAは5pinのものが使われています)ならもっと気軽に試せるんですけどね。
あとは別メーカーのSSDというのも考えたんですが、そもそもDELAの転送速度はかなり遅いですし、速度はそこまで関係ないだろうなと。
WD Blueは中身が同じっぽいので、やるとしたら信頼性からWD Redをチョイスするくらいでしょうか。
音質的には静寂感がある雰囲気で、1TBとの違いは正直分かりません。
容量はいろいろ入れていたら1TBを超えてきたので、判断としては良かったと思います。
もっと音源が増えてきたらやっぱりHDDで大容量を狙うのも良さそうですが、再生ソフト側の検索性はお世辞にも良いとは言えないので、あまり入れすぎるとかえって不便になるかもしれず、どこかであまり聴かないものは削除するほうが良いかなと思っています。
さらにヒッコリーボードをリビングのプリから移動させてきまして、これでほぼ環境も整ったと思います。
HDDからSSDに換装して振動系がなくなったので、ヒッコリーボードはDACのほうが良いかなとも思ったのですが、まずはお試しで置いてみるとやはりより有機的な響きになってくれました。
ここまでインシュレーター、ドライブ、ボードと変えて結構別物のような気もします。
DELAオリジナルのままでもSoundgenicよりは雑味が少なく自然な印象でしたが、ここまで手を加えてみると、オリジナルの時はまだ少し勢いで誤魔化すようなところがあったと感じます。
いわゆるデジタル臭さが減ったということなのでしょう。
あとはのんびり音楽を楽しむのがいちばんなのですが、そこが最近なかなか…。
レコードやCDに比べるとザッピング的に聴きやすいところはあって便利になったなとも思いますけど、やっぱり円盤のリラックスする感じ(主に気分的なもの)も改めて良い部分なのかなと感じている今日この頃です。
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