• 169月

    すっかりMac上での定番プレーヤーソフトになった「Audirvana Plus」ですが、Direct Mode対応のベータ版も1.3.9.9になり、そろそろ正式版も見え始めてきました。

    Direct ModeはOSによる音声制御をスキップして直接サウンドドライバを叩くもの(細かい説明は端折ってますが)なので、Audirvana Plus側がドライバに対応している必要があります。
    OSが標準で対応している機種は基本的に対応してるようですが、独自ドライバのものはほぼNGのようなんですよね。
    UD-H01はオリジナルのドライバですが、なぜか対応しているようですが、hiFaceのほうは残念ながら非対応です。

    Direct Mode、そしてその配下で動くInteger Modeは音質的な効果がかなりあるということで、Direct Mode対応のDDCを改めて調べてみることにしました。
    初代hiFaceの後継であるhiFace Twoは標準ドライバで動作するということで対応していますが、これだとちょっと買い換え動機になるには弱いかも。
    hiFace Evoの後継機が出て、そっちが対応していたら底上げにもなるんですけどねぇ。

    他のメーカーで調べてみると、JAVSのX-DDCあたりがやや気になるところです。
    価格的にもそこそこお手軽ですし、採用のDDCチップであるXMOSは評価も高そうですしね。
    I2SでDAC 2 MARCHと組み合わせて使ってみるのも面白そうですが、DAC 2 MARCHは今は父親のところですけど。

    それ以外にもなにかないかなぁと調べますが、意外と選択肢は多くないんですね。
    PCオーディオ機器が増えているといっても、USB-DACやヘッドホンアンプとの複合機が多くて、DDC専用機はそう多くないみたいです。
    他で気になるとすると、MhdT LaboratoryのUSBridgeやLINDEMANN USB-DDC 24/192といったあたりかな。
    Audirvana Plusが正式版になれば各社とも対応してくるかもしれませんし、ドライバが更新される可能性もあるでしょうから、引き続きチェックしていこうと思っています。

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    Filed under: Audio
    2012/09/16 7:00 pm | Direct Mode対応のDDC はコメントを受け付けていません

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