DENONからアナログプレーヤー用のMCカートリッジ「DL-103」の出荷累計
50万台を記念して、限定生産モデル「DL-103SA」が発売されるそうで。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060925/denon.htm
2000台の限定生産で、お値段は73500円!
うむ、こういう限定モデルって、どうしてこういうプレミア価格にしちゃうんでしょうねぇ。
DL-103同様、丸針だし、針圧が2.5gと重めで、必ずしも最新の設計とは
言えないのですけど…。
それだけのお値段を出すなら、オルトフォンの「MC-Kontrapunkt-a」や
SUMIKOの「Blue Point Special」あたりを、私ならゲットしちゃうなぁ。
とはいえ、オリジナルのDL-103は安いですし、悪くないと思います。
まぁ、それ以前に、今時、アナログプレーヤーを常時、動作させられる状態に
してあって、MCカートリッジ対応も万全って家庭のほうが少ないと
思いますけどね。(^^;
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2 Responses
9月 26th, 2006 at 7:50 PM
MacBSさん、こんにちわ
レコード用カートリッジが73,500円ですか!! 作るのに手間がかかることは認めますが、私にはとても買えない価格ですね。そもそも、私の場合はカートリッジは1ケ1万円位のものを使用していますが、変な音が出るようになるまで使うと、大体、500面位使えます(おそらく、針自体の減りではなく、ゴミがこびりつくためだと思いますが)。すなわち、1万円÷500=20円 と1面につき、ランニングコストは20円となり、CDに比較すれば、結構、高いと思っています。
私の家の装置では、CDよりLPの方が良い音がすると思っていますが、ランニングコストはともかく、簡便性から言って、CDの方が遥かにかける時間が長いです。
9月 26th, 2006 at 8:02 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
カートリッジ、まだまだ高いものもありますよ。(笑)
ただ、このDL-103SAの場合、音にかける情熱みたいなものが
どうも違う方向を向いてるような気がしてなりません。
かくいう私もカートリッジは一番良いものでも
3万以下のものしか使ったことはありません。
タフなMMカートリッジのほうが使う頻度は多かったですね。
CDとの音の差は歴然(もちろんLPが上)ですけど、
利便性は断然、CDですものね。
私も、アナログプレーヤーは実家に置いてきたままです。
なにしろ、ベルトドライブなので、ベルトの調達から始めないと
ダメかもしれません。(^^;