先日から検討中だったデジタル入力のあるUSB-DACですが、結局、価格的に他を圧倒している上海問屋の「DN-USB DAC」を注文することにしました。
USB接続で最大24bit/96kHz、光/同軸デジタル接続で最大24bit/192kHzというスペックだけでは語れないとは思いますが、そもそもデジタル入力のある機器となると、一番手頃なものでも、FOSTEXのHP-A3とかAUDIOTRAKのDR.DAC2あたりになりますからねぇ。
ND-S1は16bit/48kHzまでなので直接恩恵はありませんけれど。
USBバスパワーあるいは付属のUSB端子付きのACアダプタからの給電ですから、ヘッドホンアンプ部分はそれなりのようです。
うちはRCAで使うのがメインですし、それを言えばHP-A3もバスパワーですからね。
また、対応機種はWindowsのみとなっていますが、Macでの動作報告もあるようですし、動かなかったというコメントももらっています。
ここもMacはND-S1経由でも良いのでどちらでもOKですが、届いたら一応動作確認はしてみようと思っていますし、動けばハイレゾ音源も試そうかな。
ところで、ラステームのRUDA24という機種と、このDN-USB DACは外観がソックリです。
中の基板の写真を見ても、どうやら元は同じっぽいです。
ただし、部品はコンデンサがかなり高級なものに変更されていて、値段が違うだけの違いはありそうですが、ハンダ付けさえ慣れていれば、このDN-USB DACをベースに改造していくのも良さそうですね。
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4 Responses
1月 16th, 2012 at 6:59 PM
DN-USB DAC注文したのですね。
自分も買おうか悩んでいますので、届いたらレポお願いしますね。
1月 16th, 2012 at 7:41 PM
こじろうさん、コメントありがとうございます。
ブログ拝見していて、DACをお探しなのは知っておりました。
Mac対応の具合がポイントかもしれませんね。
近々到着すると思うので、しばしお待ちくださいませ。
1月 17th, 2012 at 1:26 AM
お早うございます。
リンク先を見ましたが、パーツの質は全く別物ですね。もしに信号経路に
セラミックコンデンサが入っていたら交換したいです(^-^)
チップ抵抗も、厚膜タイプは一般に熱雑音が多く、薄膜や箔型は雑音が
少ないと言われます。
なんてことを言い出すときりが無いですね。でも私はアマチュア無線機の
メルフ型ダイオードを50本近く交換した事があるので、練習すれば何とか
なりますよ。
1月 17th, 2012 at 12:32 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
なにしろお値段がお値段ですから高望みは禁物ですよね。
中華ものはDACとか著名なチップだけコストを掛けて、それ以外は怪しいというパターンが多いです。
ただ、この製品はそこそこ評価も高いようで、コストパフォーマンスは高そうです。
部品交換に関しては、まず練習ですよね。
先日のDCプラグのハンダ付けですら怪しい状況ではまだまだといったところです。