どんどん新しいおもしろグッズを出してくる上海問屋さんですが、今度はポータブルオーディオプレーヤー「DN-YAU-B109」を投入してきました。
これまでも携帯プレーヤーはありましたが、今回はFLAC対応でありつつ、お値段は2999円という、なかなか強烈なパンチを繰り出してきました。
メモリも4GB内蔵で、microSDHCにも対応してますから、上海問屋さんでいっしょに買えば、かなりお買い得にプレーヤーが揃うというわけですね。
動画にも一応対応していますが、MPEG-4(AVI)のみで、しかも160×128pixel以下のみという、中華プレーヤーらしい感じがこのあたりから出てきます。
FMラジオも日本国内の周波数に対応してませんし。
また、LINE OUTはなさそうで、FLACの再生はできても性能的に活かしきれるかは微妙かな。
ちなみにベースとなった機種を探してみたところ、「TMSON U9」というのが近いんじゃないかと。
また、上海問屋から動画変換ツールがダウンロードできますが、この中にはファームウェアも入っていて、そこにRKNano_Bという記載があるので、Rockchipを使った機種だと思います。
最近はshuffleとか、同じ上海問屋さんでも外部メモリを考えなければT.sonic 330とかもありますしねぇ。
ところで、東映無線さんでは「colorfly Pocket HiFi C3」の取り扱いも始まってるようです。
こっちもLINE OUTはなさそうで、音質的な評価はイマイチっぽいです。
見た目を考えなければ、やっぱりCube C30なのかなぁと思いつつも、とりあえずポータブルプレーヤーは手持ちのもので十分そうです。