• 1110月

    上海問屋からUSB-DDC「DNSB-23788」と「DNSB-23787」が発売されたそうで。

    前者がUSBから同軸または光デジタルに、後者が同軸のみという内容になっていますが、どちらもDACという記述がありますが、アナログ出力はないので、DDCの間違いですね。
    ただ、むしろDDCのほうがアナログ回路がないので、音質をあまり気にせず導入できる(失礼)というメリットがあるかも。
    とはいえ、実際にはUSB-DDCでもずいぶん音の差があるというのを、今日体感したばかりなのですが、それはまた後日ということで。

    OSはWindowsはXP以降とMac OS Xに対応していて、どちらもドライバのインストールなしで使えるとのこと。
    バスパワーで動作するので、導入も気軽にできそうですね。
    なお、「DNSB-23788」のほうは24bit/96kHzまでの対応で、ASIOにも対応してるとのことで、対して「DNSB-23787」は16bit/48kHzまでですから、スペックでは価格差以上に前者が有利でしょうか。

    あと、後者はPCM2902Eの使用が明記されていて、本体にFan Music FM-6011という記載があります。
    前者はHA INFO U2という記載があり、サイトを見ると、TENORのTE7022Lが使われているようで、チップだけでいえばLUXMANのDA-200のUSB部分と同じということになります。(あくまでもチップのみ)
    ただ、このTE7022L、88.2kHzに対応してないらしいので、そこがちょっと残念かな。

    面白そうな機種ではありますが、USB-DDC機能を持ったものだけでもすでに3つも保有してるので、私はもう手を出すことはないでしょう。
    ただ、価格的にはちょっとお試しでPCオーディオに手を出してみるには良い選択肢かもしれません。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2012/10/11 12:00 pm | DNSB-23788 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.