EKJAPANから真空管搭載のポータブルヘッドフォンアンプ「TU-HP01」のスペシャルセットモデル「TU-HP01SA」が出るようで。
今のところインパルスでしか情報がないので、もしかすると店舗限定かもしれませんけど。
「TU-HP01」は真空管を使ってるのも人気ですが、もう一つ、JRC「MUSES8820」とBurr Brown「OPA2604」の2種類が標準で付属してるのもポイントとなっています。
今回のはさらに以下の5種類のオペアンプを追加したセットというわけです。
BB:OPA2134
JRC:MUSES8920
JRC:NJM4580
JRC:NJM4560
JRC:NJM3414
価格的にはそれほど高級なオペアンプたちではないですけど、個別に買うのも結構大変ですし、同じインパルスの通販で2,000円ちょっとの差(他店ならもっと少ないかも)ですから、交換を前提に楽しみたい方にはこちらがオススメかと。
元となるTU-HP01のほうもポタアンとしては結構評判みたいですが、iOS機器がLightningになってからはアナログのLINE OUTが取れないのが難点ですねぇ。
ヘッドフォン出力に接続しても効果はそれなりにあるんですけど気分的にはやっぱりライン出力に繋ぎたいなと。
同じサイズくらいのバッテリー付きUSB-DACがEKJAPANさんから出たら面白いと思いますが、どうかな。
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4 Responses
12月 15th, 2013 at 6:20 AM
お早うございます。
これは面白いですね。秋月や共立でパーツを揃えることは出来ますが、何を買ったら良いのか判らない方にはこう言うセットが良いように思えますね。
以前書かれていたOPアンプ交換レポートなどを参考にされると、皆さん楽しめそうですね(^^) 本品、面白いので私のブログでも紹介します。
12月 15th, 2013 at 7:30 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
最近のヘッドフォンアンプやUSB-DACはオペアンプが交換可能なものが多いですが、こうやってセットになってるのは少ないですし、工作への入り口としても良いですよね。
TU-HP01自体の基本性能が良いからこそ、というところもあるでしょうし。
ちなみに、インパルスさんは出張時や楽天のショップでたまに利用させてもらっています。
12月 16th, 2013 at 7:29 PM
今晩は。
私もこの間アイテックの不思議ちゃんを買いました(^^)/
12月 16th, 2013 at 9:42 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
アイテックの記事、先日拝見しました。
理論的にはちょっと私の知識では分からない感じですけど、蛍光灯などの影響が排除できているのかもしれませんね。
うちですと、ロジウムメッキのバナナプラグやケーブル類の一部などがインパルスさんで買ったものです。