ESOTERICからUSB-DAC搭載のSACDプレーヤー2モデル「K-05X」と「K-07X」が2/25発売だそうで。
両モデルの大きな違いは光学ドライブで、K-05XはVRDS-NEOの「VMK-5」を、K-07XはVOSPメカ搭載とのこと。
お値段を考えるとK-07Xが魅力的かな。
というのもK-07Xは430,000円(税抜)と、前モデルの「K-07」の39万円からそれほど上がってないですからね。
エソテリックといえばやっぱりVRDSかな、という気もしますが、違いはドライブとトランス程度のようなので、58万円のK-05Xとの差額をどう考えるかでしょうか。
ちなみにDACチップはAK4490で、基板は1枚の上に載っていますけど、上位機譲りのデュアルモノD/Aコンバーターになっています。
また、USB-DACはPCMが32bit/384kHzまで、DSDが11.2MHzまで対応できて、金銭感覚の麻痺したオーディオマニアには「エソテリックにしては意外に安いな」と思わされます。
故障時の対応はまだAccuphaseのほうが良いという印象がありますが、保証期間は延長されましたし、最近のエソテリックも一度ちゃんと聴き直してみたいなと思ってみたり。
いや、買えそうな目処は全く立たないんですけれども…。
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2 Responses
2月 18th, 2015 at 12:45 PM
(^-^)/ うーん、最近のエソテリックは高級感が強くなりましたからね。あれでは手が出ない(^^ゞ
2月 18th, 2015 at 7:28 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
私のようなオーディオマニアの感覚がおかしいのでしょうけど、30万円台という価格なら頑張れば…と思ってしまうところがあります。
部品保有期間が短いらしい、というのはややネックですが、海外ブランドもその点では同じですし。