• 2510月

    アイ・オー・データ機器のオーディオNAS「fidata」と「Soundgenic」が最新ファームウェアでDirettaに対応したそうで。

    うちはSoundgenicでDiretta対応機種は持っていませんが、ファームウェアはダウンロード更新だけでなくオンライン配信もされていたので、早速、Ver.1.20にしておきました。
    なお、Direttaでの動作確認機種は以下の通りだそうです。

    SFORZATO DSP-Pavo/Dorado/Vela
    SFORZATO DST-1
    SFORZATO DSP-01/03/05
    OLIOSPEC Diretta Target PC&USB DACパッケージ

    USBを使わないで済めば、感覚的にはNAS自体の性能差は少なくなるような気もしますけど、それだけNWPの性能が高い(価格も?)必要が出てきますし、今後どちらが主流になるのか見守っていきたいところです。
    ちなみにAccuphaseのHS-LINKはLANと同じRJ45を使っているので、今後ますます紛らわしくなってきそうですが、今さら変更もできないでしょうし、どうしていくのかな?

    また、Direct DSD対応機種も以下が追加されたとのこと。

    KORG NU-I
    KORG DS-DAC-10R
    SOULNOTE D-1N
    Astell&Kern KANN
    Astell&Kern SP1000
    Astell&Kern SE100
    Astell&Kern SP1000M

    ここもうちはHP-A8経由なのでDoPですけどね。
    ほかにも楽曲転送もマスストレージだけでなくMTP方式にも対応するなど、着実に進化しているようです。
    こういうところはやっぱりオーディオ専業メーカーではちょっとついていけないところでしょうし、そこはもうfidata/SoundgenicやDELAに任せたほうが良いのかも。

    その上でこれらをオーディオラックに置くか?と言われるとまだちょっと違和感がありますし、リニア電源だけは割り当てたものの、パソコン機器系に配置したままで当面行こうかなと思っています。

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    Filed under: Audio
    2019/10/25 12:00 pm | fidata、SoundgenicがDiretta対応 はコメントを受け付けていません

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