アイ・オー・データ機器のオーディオNAS「fidata」と「Soundgenic」が最新ファームウェアでDirettaに対応したそうで。
うちはSoundgenicでDiretta対応機種は持っていませんが、ファームウェアはダウンロード更新だけでなくオンライン配信もされていたので、早速、Ver.1.20にしておきました。
なお、Direttaでの動作確認機種は以下の通りだそうです。
SFORZATO DSP-Pavo/Dorado/Vela
SFORZATO DST-1
SFORZATO DSP-01/03/05
OLIOSPEC Diretta Target PC&USB DACパッケージ
USBを使わないで済めば、感覚的にはNAS自体の性能差は少なくなるような気もしますけど、それだけNWPの性能が高い(価格も?)必要が出てきますし、今後どちらが主流になるのか見守っていきたいところです。
ちなみにAccuphaseのHS-LINKはLANと同じRJ45を使っているので、今後ますます紛らわしくなってきそうですが、今さら変更もできないでしょうし、どうしていくのかな?
また、Direct DSD対応機種も以下が追加されたとのこと。
KORG NU-I
KORG DS-DAC-10R
SOULNOTE D-1N
Astell&Kern KANN
Astell&Kern SP1000
Astell&Kern SE100
Astell&Kern SP1000M
ここもうちはHP-A8経由なのでDoPですけどね。
ほかにも楽曲転送もマスストレージだけでなくMTP方式にも対応するなど、着実に進化しているようです。
こういうところはやっぱりオーディオ専業メーカーではちょっとついていけないところでしょうし、そこはもうfidata/SoundgenicやDELAに任せたほうが良いのかも。
その上でこれらをオーディオラックに置くか?と言われるとまだちょっと違和感がありますし、リニア電源だけは割り当てたものの、パソコン機器系に配置したままで当面行こうかなと思っています。